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10月 東洋医学と養生の会

10/27(日)京都上賀茂にある心耳庵にて

東洋医学と養生の会が行われました。

金木犀の香りが漂う季節になりました。

 

 

 

経絡流注講義(玉水先生)

 

一般の人が来られる前に希望者が集まり四部録基礎講座。

この日は『手の太陽小腸経』をやりました。

患者の生命状態に合わせて術を施すことの重要性のお話や

「寝くじいた」症状の鍼の打ち方などの臨床のお話がありました。

 

 

貝原益軒 楽訓 (村田先生)

 

貝原益軒の楽訓の輪読と解説。

 

 

「年月の速く過ぐること、あたかも飛ぶが如し」

「あとをかへり見れば、五十のよはいを過来しも、さのみ久しからず」

「いくほどなき残れる齢を、たのしみてこそ過さまほしけれ」

「うれひ苦しみて、むなしく過ぎなんは、いと愚かなりや」

「今日の日の内を、日々にをしむべし」

 

年々飛ぶように速く過ぎていく年月を一日一日楽しんで過ごす

 

楽訓でいう「楽しみ」というのは、贅沢をすることではなく

欲は少なくし、自然の四季を味わうなど、人の心の内にあるものです。

 

江戸時代よりも現代の方が、周りの環境を含めて効率やスピードを

求められていて、人の生活はせわしない毎日だと思うのですが。

過ぎていく日に追われるのではなく、一日一日心楽しむ生活を

したいものです。

 

気功と呼吸(玉水先生)

 

今日は天気も良いので山で気功です。

 

 

大田神社の横の小路を登っていきます。

歩く時も歩行禅で、それぞれ五感を

研ぎ澄ましながら歩きます。

 

いつもの山にも秋の気配が漂います。

 

 

ちいさい茸も発見

 

 

前日の雨のぬかるみも越えて。

 

 

倒木の下をくぐり。

 

 

どんどん登っていきます。

 

やっと空が開けた丘に到着。

 

 

まずは体を揺らして柔らかく。

 

背骨をゆらして自由に動いた後は

山の空気を感じる呼吸法。

 

丹田を意識しながら。

 

地面に向かい息を吐き切ったら

そのまま大地の気を吸い上げて

 

 

空に向かって息を吐きながら

 

 

最後は丹田に気を治めます。

 

珍しい鳥の鳴き声や

ザザーという風の音、舞う落ち葉。

山の気功は気持ち良いです。

体の中がキレイな空気で満たされる感じです。

 

帰りもゆっくり景色を味わいながら

山を降ります。

 

 

 

治療の時間

 

一般の方の鍼灸体験とは別に

鍼灸師同士でも施術をしました。

 

 

ふりかえりの時間

 

初めて参加されたご夫婦も笑顔で

帰られ、いつものメンバーで。

まだまだだと思った人も新しい発見が

あった人も、実りのある一日でした。

 

 

次回東洋医学と養生の会は11/24(日)の予定です。

 

(文責:竹ノ上)

 

| 東洋医学と養生の会 | 09:22 | - | -
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