いやしの道協会ブログ

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8月 関西支部 研修会
8月18日日曜日、高槻芸術会館にある市民会館和室にて、関西支部研修会が行われました。








祝出版!横田観風先生の最新著書「鍼と禅」の販売会からスタートです!



○腹診と背侯診の対応



腹と背との比較だけで身体を診ると、普段あちこちに気が散って、結局曖昧になってしまっていることに気付きます。

○初伝入門講座実技



まだ参加は数回のメンバーですが、覚えが早くて素晴らしい。

○講義「傷寒論真髄」村田先生



310章猪膚湯

そんなに虚寒ない状態で、少し陰に傾いたくらいや、陰病から陽病へ転ずる時になる状態といわれる場合もある。
少陰病なので表証はないので、虚気上逆して喉など症状ある場所を直接治療する。

311章 甘草湯方
甘草一味だけ、という思い切った薬方。
平滑筋や皮膚粘膜に接触する事で効果ある薬方なので、喉痛の場合は喉などに当たる様にゆっくり少しづつ飲むのが良い。 矢数道明「漢方処方解説」治験例より考察。
甘草はアルドステロンに近い働きがあるため、満月様顔になることも稀にあるが、その場合五苓散を処方すると良いそう。
桔梗湯方
甘草湯で治らない、扁桃腺まで腫れて痛む場合の例、尾台榕堂「類聚方広義」参照。
312章 苦酒湯方
口内炎、舌炎、扁桃腺炎など、龍野一雄「新撰類聚方」尾台榕堂「類聚方広義」参照。
卵を殻ごと、酢と半夏を入れて沸騰させる、と、家で作れそうな薬方。
浅田宗伯はジフテリアに用いた様。口唇ヘルペス等にも良いかも。


313章 半夏散及湯方
桂枝が含まれるのつま、表証ある邪に入られたものに用いる。
本日の薬方は全て喉に痛みあるものなので、西洋医学的に見た上気道感染症(風邪)や、溶連菌かどうか見分け方を西洋医学書数冊より参照したもの、解説して頂きました。

○入門講座講義 玉水先生



質疑応答、声飛び交って盛り上がっています。


○基本の型・チェックシート








○総稽古








総稽古は、全員の見ている前で自分の課題を教わります。
勇気ある挑戦に場は緊張の空気にもなりますが、それぞれ正直な気持ちで意見交換し、リラックスして学べる時間でもありました。

○入門講座講義 玉水先生




○丹田呼吸と身体づくり

肩の力を抜き足腰落ち着いて坐れる、各々しっくりくる形を探してから始まりました。


○相互治療と課題の発見


とにかく治すことに注力。
そして、それぞれ今後の課題を見つけます。

○振り返りの会





来月は、9月8日日曜日、会場は同じく高槻市民会館にて行われます。

奮ってご参加ください。


(文責:田原)
〔関西支部研修会〕毎月第二日曜日 8月のみ第三日曜日             

9月8日(日)、10月13日(日)、11月10日(日)、12月8日(日)です

〔東洋医学と養生の会〕 毎月第四日曜日に 会場:心耳庵(京都 上賀茂) 又は、栖賢寺で開催する予定です。 

8月24、25日(和歌山県色川 合宿)、9月22日(日)、10月27日(日)、11月24日、12月(休み)

| ◇関西支部 | 21:49 | - | -
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