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8月 初伝フォローアップ講座

酷暑が心配される週末でしたが、18日の日曜日、無事初伝フォローアップ講座が開催されました。

 

 

フォローアップ講座が始まるその前に前之園先生から衝撃の一言が!

 

『今日の講義は礼で終わります。』

 

Σ(゚Д゚)!!!

……その真意は!?

 

 

「上虚下実って何ですか?」

 

と前之園先生。

よく、天(井)から糸で頭を吊られているようにとか、大地に根を下ろすように、とか言われますが、

 

「天井から糸で頭を吊られたこと、ないじゃん。

大地に根を下ろしたこと、ないじゃん。」

 

師や先人たちは言葉で色々教えてくれるけど、それって結構難しい。

 

指導者も誰かが言ったことを意訳していて微妙に違うことを言っているように聞こえる。

違うように聞こえるけど、その中に『最大公約数の中心にあるもの』を見抜けるように!とのことでした。

 

1、静座

 

まずは、5分ほど坐り心を落ち着けます。

禅寺なら暑い中坐るのが修行なのでしょうが、この後の講義に響いては困るのでクーラーをつけます。

 

 

 

 

2、傷寒論真髄素読

 

今回は29章を読みます。

ここはとても長い章になるので、参加者が円になり順番に少しずつ読んでいくことになりました。

 

素読の前に前之園先生から29章に関する注意点が説明されます。

 

素読スタート❗

 

 

これまでは太陽病を主に学んできましたが、少陰病に関する記載あり、誤治に関する記載ありと、一気に内容が濃くなった感があります。

 

3、指導者講義

 

今月は堀雅観先生が急用のため、前之園空観先生による『基本の型のキホンのキ』になります。

 

昨年も同タイトルで講義が行われましたが、新たに参加する人あり、一年経ちレベルアップした…ハズの人ありと、同じタイトルの講義でも、去年とは何かが違っているはず❗。

 

まずは基本の型の意義について、前之園先生から説明がされます。

 

その説明は基本的に観風先生の記された指導要綱の内容ですが、前之園先生がそれをどのように理解してきたかという、前之園先生流の意訳も含まれます。

 

 

☝難しい言葉、表現について初伝の方からの質問がとびます。

 

「禅の影響が色濃く出ているが、ここに書いてあることが理解できるように目指してゆくのが修行だと思う。」…と、前之園先生からお言葉をいただきました。

 

そして実技の稽古❗

昨年と同じく『礼』の稽古です。

説明を受けず、写真だけ見てしまうと何をしてるのか解りませんね💧。

 

 

「座骨で踵を押すように。」

というアドバイスをいただきつつも、腰が固く皆もがいております。

(筆者が一番酷かったです😢。)

 

息を吐きながら前に倒し、吸った息で肚が膨らむ力で元に戻る。そんな身息心の調和はまだ遠い………。

 

前之園先生が仰るには、観風先生は

「10の内、8〜9は鍼をする前に終わってる。

あとは鍼をすればよいだけの状況に自分を持っていく。」

と指導されたとのことです。

 

そういうのが、身息心が調和した世界なんですかね?。

ちょっと想像が及ばない世界です…💧。

 

 

最後にまとめとして、

 

『型にハマる=己を知る』

 

と前之園先生が締めてくださいました。

 

「型にどうしてもハマりきらない物が出てくると、これは短所なのか?、どうしようもない自分の特徴なのか?を考えるようになる。それが僕にとってよかった。」

 

守破離の守をしっかりやりきったからこそ、言える台詞なんだろうなぁ…と思いました。

自分も基本の型をもっと稽古せねば❗❗。

 

来月は合宿のため、フォローアップ講座はお休みです。

次回は10月20日の10:00より、三輪圓観先生が担当してくださいます。

10月もよろしくお願いいたします。

 

(文責:松本)

 

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