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7月 杉山真伝流勉強会

  講義日程の変更のお知らせ

9月の講義は第4土曜日月28日です。

『杉山真伝流』勉強会 第165回 令和元年720日(土)

           講師 大浦慈観先生

◆◆◆シリーズ:『杉山流三部書』から(24)◆◆◆

今回のテーマ:「撰鍼三要集」(序文)、起竜術と起虎術

前書き 「療治大概書」を編纂後「類経図翼」に強い感銘を受けた杉山和一は自らの

序文と跋文を加えて「撰鍼三要集」を著した。1682928日、杉山流鍼治学問所

が正式に開校すると「療治大概書」と「撰鍼三要集」がテキストとして暗誦された。

報告 杉山和一の木座像が発見されました。我々が長年探していた杉山検校の木座像

があると知らせを受け、7月7日公益財団法人杉山検校遺徳顕彰会に関する4名と

ガイドヘルパーさん1名で江の島神社を訪問し、相原圀彦宮司さんに迎えられ、

江の島神社に拝殿参拝、御祈祷と玉串奉納後、応接室にて杉山検校の木座像と対し

調査をさせて頂きました。北里大学東洋医学研究所医史学研究部の大浦先生の発表

があります。

撰鍼三要集  序文 前回の続き

昔寓さんは誤って人をいかすに漢方薬だけを使った。鍼と灸を捨ててそれを講義する

ことはなかった。それゆえ傷寒の熱が血室(肝から生殖器まで邪熱が入る)に入ると

発熱強く頭狂ったように脳障害を起こすこともある。病が5、6日も経つと太陽病から

少陽病に変わり肝から生殖器まで邪熱が入り邪を追い出すには漢方薬では小柴胡湯が用

いられるがすでに及ばないときがある。その時傷寒論に期門を刺しそして小柴胡湯を

飲ませよとある。薬だけで解決できますか、鍼のできる人に治療を頼みなさいと言って

いる。介賓類経三部作あり、類経は素問霊枢にある文章を分類しました。

鍼は鍼についてだけ抜き書きし、薬は薬だけ、診断法は診断法だけ分類しました。

類経図翼には鍼と診断が特に書かれている。許学者士さんが言っていたように

これこそ鍼の重要なことではないですか。

杉山和一は偉い人に進言するとき暗闇の中で練りに練り物事の大事を見定め真偽を

確かめる。鍼は深いものである。

次回8月17日 9月は第4土曜日

(市川友理)

 

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