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5月杉山真伝流勉強会

『杉山真伝流』勉強会 第163回 令和元年5月18日(土)

           講師 大浦慈観先生

◆◆◆シリーズ:『杉山流三部書』から(22)◆◆◆

今回のテーマ:『療治大概書』(基礎概念 房蟒僂蓮気饆術・気傟術

現在学んでいる「療治大概書」は杉山和一検校が京都在住の折「砭寿軒」より

この書を譲られ江戸に戻り鍼灸教育の塾を開くにあたりテキストとするため

病名や穴名を漢字に変えて編纂し直したものです。

・五臓六腑の事・(肝・心・脾・肺・腎)(胆・胃・小腸・大腸・三焦・膀胱)

・五行の事・・(木・火・土・金・水)

・五臓主りの事・・(五臓・五行・五腑・五竅・五主・五支)

・陰陽の事・・天は陽(太陽)―地は陰(月) 明るいと処は陽―暗い処は陰

       男は陽―女は陰     気(気体)は陽―血(液体)は陰

       五臓は陰―六腑は陽   首は陽―足は陰

       背は陽―腹は陰     左は陽―右は陰

       手の甲は陽―掌は陰   

・栄衛の事  栄は脈中を行きー衛は脈外を行く 栄は血―衛は気なり

・七情の事  喜・怒・憂・思・悲・驚・恐・なり。

 

・六淫の事   風・寒・暑・湿・燥・火なり

・春夏秋冬の病

 冬・寒気に強く中れば春必ず温病(傷寒)を病む。ウイルス感染、細菌

   中風(神経症状)

 春・風に中れば夏必ず飧泄す。(腹の下ること)

 夏・暑気に中れば、秋に必ず痎瘧す。(おこり)

 秋・湿に中れば、冬必ず欬嗽を病む(スバフキのこと、(咳をする)

―これらは皆、外より入る病なり。

会場内会話

骨と腎臓・・ビタミンDは腎臓で活性化する従って腎が弱るとDが活性化しない

ためカルシュウムを吸収できないため、丈夫な骨が出来ない。

 

腎の髪  はげ男性上気して熱で焼けてなくなる。男性ホルモン優位だと毛根が

委縮して髪が生えない。毛根は女性ホルモンが維持している。女性も更年期以降

抜け毛に悩むひとが多くなるが、それは女性ホルモンの弱いことによる。

今回で療治之大概は終了です。次回より「選鍼三要集」に入ります。

次回6月15日 第三土曜日

(市川友理)

| 杉山真伝流勉強会 | 08:08 | - | -
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