いやしの道協会ブログ

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3月 関西支部研修会

平成31310日(日)大阪府高槻市民会館の集会室にて

関西支部研修会が行われました。

 

 

腹診の時間 

 

ペアになり主訴を聞きながらお腹の状態をみていきます。

 

『傷寒論真髄』村田先生

 

今回から太陰病証にはいりました。参加されて日が浅い人もいらっしゃるので

まずは、傷寒論の概要の説明から。陽病とは、陰病とは、、、、

 

太陰病は陰病の中でも陰証の初めなので、弱っているが

まだ甚だしく衰えてはいないので、陽病に似た症状が現われる。

太陰病の症状には次のものがある。

「腹満(虚満)・腹痛・不食・嘔吐・下痢・脈沈遅・脈沈弱・手足の温感・腰脚冷痛」

 

症状のひとつに下痢があるが

陰証の場合、飲食物が喉を通らなくても下痢がますます甚だしくなる。

一方陽証の場合は、飲食多ければ下痢多く、少なければ下痢も少ない。

三陰病は皆下痢をするのが特徴だが、喉の渇き度合いにより三陰病を鑑別する。

太陰病→少陰病→厥陰病と病が重くなるに従い、喉の渇きも激しくなる。

太陰病では、自利するも口渇しないが、危篤に近い厥陰病では、自利して消渇する。

 

実際に臨床で陰病で下痢をしていた人の治療話などを盛り込みながら

わかりやすく講義をしていただきました。

 

 

基本の型・チェックシート

 

昼食の休憩をはさんだ後は、基本の型の稽古です。

会に入門されたばかりの人も一緒に型の稽古をします。

 

 

『方伎雑誌』井上先生

 

今回で3回目となる方伎雑誌です。

論だけの医者にならず、学術道に励むように。

本は何でもかんでも読めば良いとういものではなく、良い本を何度も

文外の意もくみながら読むように。

「人人、利欲・名声の念を慎み、伎術を啄磨して、天職に供すべし」

「病人、元と無事、庸医、之を殺す。天下、元と無事、庸相、之を乱る」

背筋がシャキッとするようなお言葉の数々です。

 

玉水先生による「いやしの道しるべ」入門講座

同じ時間、隣では新しく入会された人に入門講座が行われていました。

今回は鍼道発秘のところをやりました。

学生さん2名が参加されましたが、生きたツボについて、

傷寒論と鍼道発秘をどのようにつなげて考えるかなど、

時折笑い声も聞こえ、和気あいあいとした雰囲気で行われていました。

 

丹田呼吸と身体づくり

 

今回は照明を消して少し暗い中で座りました。

いつもより厳粛な雰囲気となりましたが、コクリコクリと揺れている人も?

 

治療と課題の発見

 

実技の時間は、課題に取り組むうちにあっという間に過ぎてしまいます。

 

 

振り返りの会

最近時間がなくて出来ていなかった振り返りの会。

他の人が感じたことを聞く時間もやはり必要だなと思いました。

 

 

次回関西支部は場所詳細は未定ですが

4/14(日)に京都で開催予定です。

 

(文責:竹ノ上)

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