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1月杉山真伝流勉強会

『杉山真伝流』勉強会 第159回 平成31119

              講師 大浦慈観先生

◆◆◆シリーズ:『杉山流三部書』から(18)◆◆◆

今回のテーマ:『療治大概書』(産前産後)手術は、行啄術・黒雲術

 

現在学んでいる「療治大概書」は杉山和一検校が京都在住の折「砭寿軒」

よりこの書を譲られ江戸に戻り鍼灸教育の塾を開くにあたりテキストと

するため病名や穴名を漢字に変えて編纂し直したものです。

今回は「産前産後」を学びました。

産前は難産にならないように、妊産婦さん―鼎い發里鮖たない、

高い処の物を取らず、J△鯲てない。難産にならない決まり事。

赤ちゃんが、逆産は足を出す。横産は手を出す。挫産は肘を出す。

(別のところでは尻を出すとある)(会場で実際に体験された人は赤ちゃん

がお尻から出てきたとのこと)これらは皆力を出す故なりとある。

(力とは重いものを持ったり怒ったり、また実際逆産は下腹部の冷えにより、

赤ちゃんが寒く居心地悪く頭を上に動かしていってしまうと大浦先生の

説明があつた。従って妊娠中は下腹部を暖めてあげることが大切である。

赤ちゃんが足や手をだしたら当時は、手足に鍼で1、2分の深さに

3つ、4つ刺し塩をその上に塗ると軽々と引き入り、子供は痛いので返り

生まれる。(頭から生まれる)他の文献でも江戸時代はそうしていたようで

あるが。逆産の時は三陰交と至陰の灸が本当に効果がある。大浦先生も9ヶ月

の妊婦さんに最初7壮至陰に灸をしたが全く反応せず、20壮焼き切ったら

動き出したので更に20壮焼き切った。患者さんは島根に戻り病院で検査の

結果、逆子が戻り普通にお産ができた。あきらめず逆子の時は意念をもって

多壮灸を続け、7ヶ月過ぎると帝王切開になることが多いようですが、

是非灸でサポートしたい。

又産後も「フルチ」が滞うり瞑眩等が起きないよう3日も横にしなかった。

昔は大変だったと思った翌日、テレビでベテランの助産婦さんのサポートを

受けお産をする妊婦さんを見た。今も昔も一人一人全く違うドラマが待って

いて本当に命懸けの事柄には変わりなく、私たちの鍼灸が、産前産後もっと

利用して行けたら良いがと思います。産後は子育てが忙しく大事にして

いない人が多いです。今丁度、2回の帝王切開で出産してから巡りが悪く

全然違う自分になってしまって辛いと来院した女性がいます。

出産は病気でないとよく聞きますが、産前産後の鍼灸は大切です。

手技の練習は「行啄手術」「黒雲の手術」

2件とも少し深めに問題あるを治す。

 

次回は2月16日(毎月第3土曜日です。案内覧はまもなく訂正されます)

市川友理

 

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