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9月 関西支部研修会

9月9日(日)京都市立南青少年活動センターにて、関西支部研修会がおこなわれました。

9月の研修会は休みの予定でしたが、要望が多く、変更されました。

台風のあとの京都は、街路樹の百日紅の木が何本も、幹の途中からへし折られて、無くなっていました。時折、雨の降る一日です。

 

四部録基礎講座「経絡流注講義」    石部先生 

胃経の章 是動病と所生病。そして病気のメカニズムについておさらいをしました。

具体的にイメージするとき、その世界は立ち上がり、奥行きを持ちます。

 

腹診

腹診を行った後に、生きたツボに鍼をして、腹診がどう変わるかを確かめます。

実際の腹診によって、どこに施術をするかは変わってきます。

手の陰経陽経に引いてどう変わるのか。背中に打って腹がどう変わるのか。

残った腹の症状を直接打ってどう変わるのか。その後、手や足に引いてどう変わるのか。

腹診や施術の点検のポイントは多くあって、気付きもまた多くあります。


 『傷寒論真髄』    村田先生

224章 下焦に働く猪苓湯と、中焦に働く白虎加人参湯の鑑別。

225章 脈遅の鑑別。四逆湯と大承気湯。腹状の相違は明らか。患者の発する気も違う。

228章 梔子豉湯と大陥胸湯の心中懊憹の違いについて議論がありました。

229章 発潮熱の項。小便数は小便不利ではないかと言う疑問がでました。

230章 胸脇苦満と胸脇鞭満の違い。治療前後で舌苔に変化がある。

233章 邪がない便秘。キャラメルも使える。

234章 二陽併病の場合外側から病を解して行く。桂枝湯。

235章 合病と併病の違い。麻黄湯

236章 茵蔯蒿湯証で小便が出ると腹満は引っ込む。頭汗の機序について。

横田先生、村田先生のナビゲートを受けながら、傷寒論の大きな森の中を歩いてゆきます。

森は深くて簡単には見通せません。森の中の、今いる位置を確かめます。

 

昼食

会館の調理室兼食堂に移動して、持ち寄りの具の沢山ある素麺をいただきました。

手作りのお惣菜はとても味わいがあって美味でありました。ありがとうございます。

 

基本の型・チェックシート

それぞれのチェックシートの項目の点検を受けます。

課題を通過するごとに、術者の鍼灸の世界は広がって行きます。

 


『杉山真伝流臨床指南』    玉水先生

P.91 治験例 2  上脘中脘 閉結

上脘は上方へ乱鍼術。中脘は刺鍼転向法をもちいた八方向への雀啄術。

どのような時に雀啄術を行うのか?

を「腹診による毒と邪気の診察と鍼灸治療」P.127〜P.130 から学び

その後、雀啄術の実技を行いました。

押手、刺手の感覚は微妙です。

雀啄術を自在に駆使できれば、大きな力になると感じました。

 

丹田呼吸と身体づくり

場所が変わると、いつもとはまた違った感覚があります。無心に、丹田を意守します。

 

治療と課題の発見

今日さいごの実技です。それぞれの課題に取り組みます。

 

 

振返りの会

会館の閉館時刻がせまり、外は雨です。

振返りは各自心の中で行うこととして、ロビーで解散しました。

充実した一日が終わりました。ありがとうございました。

 

次回の関西支部研修会は10月14日(日)です。

研修会の会場が変わっています。ご注意ください。

高槻市 生涯学習センター 和室

住所 大阪府高槻市桃園町2−1 

JR高槻駅、阪急高槻駅から徒歩5分です。

 

東洋医学と養生の会は9月23日(日)京都上賀茂の心耳庵にておこなわれます。

 

文責:小倉

 

| ◇関西支部 | 13:19 | - | -
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