いやしの道協会ブログ

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7月 関西支部

このたびの大雨により被害を受けられた皆様には

心からお見舞い申し上げます。

 

78日(日)大阪府高槻市芥川東部会館にて

関西支部研修会が行われました。

昨日まで降り続いた雨により会場の高槻市でも

広い範囲で避難指示が出ていましたが

研修会が始まる時間には雨は上がり晴れ間が見られました。

 

 

1000〜 自由稽古・経絡流注講義

各自で自主稽古の時間。

別のお部屋では基礎講座として石部先生による

『経絡流注講義』も行われています。

今回は「手の陽明大腸経」のところでした。

 

1100〜 基本の型・チェックシート

基本の型を指導者の先生方にチェックしてもらいながら

それぞれの課題に向き合います。

客観的にみてもらうことで、自分の癖に改めて気づきます。

 

 

1210〜 『傷寒論真髄』221章〜223章まで(村田先生)

今回のメインは「梔子鼓湯証」でした。

陽明胃実の証が盛んで勢いが強いために、上行発動して

同時に少陽位と太陽位に影響した三陽合病のお話でした。

「白虎湯」を与えてその変化をみるのが良い方法ですが

誤治をした場合の3つのケースを順番にみていきました。

一つ目は麻黄湯類で表位だけを攻めた場合に

ますます裏熱が激しくなってしまった場合。

二つ目は焼鍼で発汗させようとして火逆となり

腹中の邪熱盛んとなってしまった場合。

三つ目は大承気湯などで攻下した場合。

さらに大承気湯で攻下した場合に考えられる変転の代表的な例として

「梔子鼓湯証」「白虎加人参湯証」「猪苓湯証」のお話がありました。

 

 

1310〜 昼食

今日のメインは「玄米小豆粥」

お粥の上に、持ち寄りの一品を順番に回しながら上に乗せていただきます。

 

1430〜 鈴木先生による講座・実技

今回は浜松から鈴木斉観先生が来てくださり

特別講座をしていただきました。

 

まずは「漢方薬を煎じてみよう」ということで

葛根湯を煎じました。

 

葛根湯を煎じる間に「いわゆるカゼの漢方薬総まとめ」

としてカゼの際に典型的な病態の漢方薬を11種類

解説していただきました。

基本的には自分も家族も体の不調は鍼灸と漢方で治してきた

という先生の体験談をまじえながら、インフルエンザだから

麻黄湯とは限らない。治療する時点でどういう状態になっている

かが大事というお話などを伺いました。

証と病態がしっかり頭に入っていること、実際に試してみて

経験を積むこと。漢方薬の奥深さと面白さを先生のお話から

感じることが出来ました。

お話の後は、鈴木先生が一般の人向けに行っている

「気功ストレッチ」の体験、気を感じる体験などもしました。

 

少林一指禅行の馬歩

 

実の凝りと虚の凝りの違いを感じる

 

1850〜 振り返りの会

円座になり、今日の感想などを鈴木先生に一言ずつ。

盛りだくさんの内容で、時間をオーバーしてお帰りのギリギリの

時間まで講義をしてくださった鈴木先生、ありがとうございました。

お土産の「うなぎパイ」も美味しかったです!

 

 

 

関西支部研修会予定

8/12(第2日曜日)に予定しています

 

(文責:竹ノ上)

| ◇関西支部 | 14:48 | - | -
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