いやしの道協会ブログ

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5月 東洋医学と養生の会
5月27日(日)、京都の『心耳庵』にて、東洋医学と養生の会が行われました。

(心耳庵そばにある、上賀茂神社の摂社の大田神社)


・養生会前)傷寒論真髄」の素読
小倉先生
素読の後、原文と模式図を書写。
写すのに難しい漢字にじっくり目をこらしていると、文字を読むだけでは気づかない内容が見えてきます。





第一部)養生のお話
村田先生






貝原益軒『養生訓』より【体を動かす】

心は出来るだけ静かに、体は出来るだけ動かすが良い、と始まります。
飲食を滞らせる事が病の最大の原因と考えた江戸時代の養生の基本は、食後はじっとせず、せいぜい数分で良いので少しの運動する事、と。
また、それぞれの職業で出来る事、それぞれの立場で出来る事、いかにして忙しい日常の中に体を動かすタイミングを見出すかを示されている内容から、江戸時代の風景が浮かんできました。
昔に比べ現代はすっかり便利になり、生活は一変していますが、人間の体は同じです。
人々の基本的な悩みや困り事なども、たいして変わらない様な気がしてきます。


具体的に書かれた方法を皆で体験しました。
体を曲げたり伸ばしたり、撫でなり摩ったり、気持ちよく気血が巡る感覚を感じながら行ないました。


第ニ部)気功
玉水先生
大田神社の裏山へ各自のペースで登りました。
樹々や大地の気に溢れた丘陵での気功は、格別です。




掛けて頂く言葉に合わせ、呼吸に意識を向け、脊柱の一つ一つの関節に意識を向け、感じることに集中していると、頭が空っぽに、心と体が軽くなっていきます。


沢山の気をしっかり丹田に収められ、余分な力の抜けて心地良い気分で、また各自のペースで下山しました。


第三部)治療体験
一般の参加者の方に鍼灸治療をさせて頂きました。
鍼灸師同士の練習ではないので緊張がありますが、指導者の先生が近くに居て下さる安心感があります。
しかし、やはり必死で素の自分が出ます。
気づかなかったクセもたくさん見つけて頂き、指導して頂けました。
治療後、鍼灸師だけで集まる反省会では、今起こった問題点を、すぐに聞いて頂けて言葉を頂けます。

実際の治療の現場で学ぶ事ができるのも、この場で治療を受けて下さる方あってこそ、有難いです。


(夕暮れ時の上賀茂神社)



次回は、
6月24日(第四日曜日)心耳庵にて、開催予定です。
(文責:田原)

(上賀茂神社東側「社家」の町並み)
| 東洋医学と養生の会 | 15:10 | - | -
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