いやしの道協会ブログ

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2月東京接心会

長い冬もようやく緩み始めた2月24日、駒込・巣鴨の勝林寺さんにて東京接心会が行われました。

 

染井霊園のかわいいネコさん

 

【実技】17:30〜19:00

 

熱心に学ばれている方々に接すると良い刺激をいただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日国試のツワモノ…

 

朽名先生がお茶を入れて下さいました。

 

【講義】19:15〜20:35

 

”邪について(後編)
先月に引き続き、漢方薬による風邪の治療例を通して「傷寒論的な体の診方」を勉強していきます。

プリントに載っている各症例は、以下の9つの薬方のうちのどれかが奏功した例です。

 

太陽病:葛根湯、麻黄湯、大青竜湯、桂枝二越婢一湯
少陽病:小柴胡湯
陽明病:白虎加桂枝湯
太陰病:小建中湯
少陰病:真武湯、麻黄附子細辛湯

 

漢方の症例を読み、「陰陽」「虚実」「病位」を判断するポイントを見つけていくことで、我々が鍼灸治療をする際の「傷寒論的な体の診方」をする良い練習になります。

 

また重要なトピックとして以下のお話もありました。
・真寒仮熱について
   漢方家の先生でも陽明病の熱と真寒仮熱の見分けが難しいことが多々ある。『傷寒論真髄』を読んでおくこと。
・麻黄附子細辛湯と真武湯のちがいについて
   表位の症状に注目。
・桂麻三兄弟について(復習)
・瘧状の如しについて
   瘧は少陽病だが、瘧状の如しは太陽病 → 桂麻三兄弟。
・朽名先生の先々週の風邪体験
   寒気、頭痛中心の症状、37度台の発熱、だるさ 

   → 麻黄湯服用 

   → だるさ、頭痛消失。
   

   しかし、まだ口渇が激しい。汗は出ていた。寒気がまだある。 

   → 越婢加朮湯服用 

   → 当日夜、翌日滝の如くの大発汗。

   → ほとんどの風邪症状消失。最後に鼻声だけ残っていたのが月例会の日だった。

 

 


【坐禅】20:50〜21:30

 

 

来月の東京接心会は、3月24日土曜日17:30〜となります。
東京接心会は、月例会よりも少人数ですので、日頃疑問に思っていることや、難しいと感じていること、困っていることなどを気軽に質問しやすいという良さがあります。初めての方も思い切って是非ご参加ください!

 

参加をご希望の方は、いやしの道協会HP:行事案内

(http://iyashinomichikyokai.com/event.html)
のページをご覧ください。

 

(文責:中川)

| 東京接心 | 18:28 | - | -
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