いやしの道協会ブログ

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2月 関西支部研修会

2月11日(日)大阪府高槻市芥川東部会館にて関西支部研修会が行われました

 

10:00 自由稽古・四部録基礎講座(傷寒真髄)

各自で自主稽古をします。鍼を打ったり打たれたり。同時刻に初学者の方向けに四部録基礎講座も開催されているのですが講師である石部先生がインフルエンザで欠席された為、急遽代打で村田先生が講義をしてくださいました。

内容は「傷寒論」の和訓を音読して原文を書き写すという村田先生曰く「筋トレ」スタイルで行われました。

 

 

 

 

 


11:00 腹診

お腹の触診の稽古です。寒熱を感じたり、お腹の奥のスジバリを探したり、お腹の状態から体全体が今どういう状態か診るための稽古です。感じよう感じようとしても分かりにくい。自分の中にある無駄なものをそぎ落として自分を鏡のようにして、患者の体をそのまま写し取るような気持ちで診るようにしていると指導者の先生はおっしゃっていました。
12:10 『傷寒論真髄』(村田先生)

 

傷寒論真髄の中に出てくる症例を元に治療の順番を表した用語である「先表後裏」「表裏双快」の違いについて解説してくださいました。「先表後裏」の場合には表にも裏にも邪熱がある場合には「表」の方から治療していく。もし「裏」から治療してしまうと外から入ってきた生きのいい風邪の邪などがお腹に引き込まれてより症状が悪化してしまう。玉ねぎの皮を剥ぐように表から表から治療していくようにする。

「表裏双快」とは「裏」であるお腹には冷えがあり「表」である頚肩胸には熱があるような場合お腹の冷えを取り頚肩胸の熱を取る治療を同時にする事である。
 

13:10 昼食

村田先生が持ってきてくださった玄米粥と各自参加者が持ち寄ったおかずでランチタイム。


14:00 基本の型・チェックシート

いやしの道の基本の型の稽古をします。スポーツでも武道でも基本が大事なようにいやしの道でも基本を大切に考えしっかり稽古します。
 

15:00『鍼道発秘講義』(井上先生)

鍼道発秘講義の「鍼灸における瞑眩について」の項を井上先生が解説してくださいました。

瞑眩とは体内の病毒が体外に去る時に起こる、一反応現象である。その反応として汗、吐、下、和、がある。

そこから皆さんはそのような体験をしたり、治療した患者さんにそのような瞑眩現象が起きた事はありますか?という話になり、参加者のお一人が体験談として家族全員がインフルエンザにかかった時、娘だげが痰のような鼻水のようなモノを大量に吐き、その時はその娘が一番早く治った。というお話をして下さいました。


16:10 丹田呼吸と身体づくり

呼吸に意識を向けていると不思議と気持ちが穏やかになり、体の感覚が鮮明になるような実感があります。


16:40 治療と課題の発見

参加者同士で治療をし、指導者の先生からアドバイスをいただきます。治療ポイントの目の付けどころ、治療中の姿勢や目線、押し手の置き方、ツボのとらえ方など細部に渡り指導してくださいます。


17:40 振り返りの会

皆で今日の研修を振り返って気になった点や、勉強になった点、反省点などを話し合いました。研修当日はバレンタインデーが近いという事で女性の参加者がチョコレートを持ってきてくださってそれを頬張りながらの振り返り会となりました。美味しいチョコレートをありがとうございました!(写真を撮るのを忘れてしまいました。)

 

関西支部研修会予定

次回は3/11(第2日曜日)に予定しています!

 

(文責:山本)

| ◇関西支部 | 14:09 | - | -
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