いやしの道協会ブログ

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2月 湘南研修会
2月8日木曜日
平塚市民センターにて湘南研修会が行われました。

夕方また雪が散らつく寒い一日でした。


○調和息

腹式呼吸〜逆腹式呼吸




掌を合わせ、気を感じる




鍼を持って、気を感じる





○エアー鍼で、エアー治療。
お題は…
『不眠(65歳女性、普段は肩こりの常連患者さま、胸に熱、みぞおち硬い、お腹の奥と横に筋張り、首筋こり、肩井こりこり、志室・痞根もこりこりに固まっている。寝付き悪く、時々目が覚め、朝なかなか起きられない。お腹は空かないが食欲あり、時間がきたら食べている)』
と、詳細な設定をしたモデルケースを脈と舌を含めて診断し、どういう順番で、どの様に治療するか、先ずは診断について疑問や意見を出し合い、各自エアー鍼。

細かな設定から自分がする治療を思い描がいたら、実際のようにどんどん分からない壁にぶつかりました。
浮かび上がる具体的な疑問を、直ぐ目の前の先生方に尋ねて教わりますが、また次々に自分の問題点が浮き彫りになりました。
あー、ダメなとこだらけ…なのに、
なんだか、楽しい!
普段聞けない先生方の秘伝の技や、経営面にも話が及び、目から鱗な稽古でした。




○組稽古
エアー鍼稽古で気付けた事、頭において各自練習。
初一鍼を大切に…






○今日のおやつ
もうじきバレンタインデー、Uさんより素敵なチョコのプレゼント!
みんな大好きうなぎパイと共に、ご相伴させて頂きました。




○講義「切脈一葦」木村先生


邪正一源の項、続きを解説して頂きました。


症状は軽いようにみえる陽病なのに脈は重い陽病だったり、軽いようにみえる陰病なのに重い陰脈であったりする場合は、病が軽いように思えても、大病になる可能性があることの前兆である。

また、重い陽病にみえても軽い陽脈をし、重い陰病にみえても軽い陰脈である者は、病は重くとも大病にならない可能性があることを示唆している。

みえる様子と脈は逆の場合もあるが、実際の病の状態を見間違うこと無いように、脈は重要視すること、との事です。




○講義「鍼道発秘」海野先生




375章「 下利後、更煩、按之心下濡者、為虚煩也、梔子豉湯」

前回に引き続きまして、梔子豉湯を解説して頂きました。

鍼道発秘より… 熱のいろいろを検討
虚煩の梔子豉湯と実熱の半夏瀉心湯と比較。
嘔のいろいろを検討。
出せば好転するのか、出したらダメなのか。
鍼の浅深を検討。
背や腹と、手足に対してどう刺すかを比較。
気の動かし方、引き方を検討。
巡らすのか晴らすのか、それは補か瀉かを比較。
治療の先後や、その他治療で出来る技術的な事はしっかり勉強して身に付けること。
その上で…半夏瀉心湯等で考えられる患者さんの辛い状態に対応するには、見えない一鍼も大切になってくる。

次回は、378章呉茱萸湯へと続きます。





来月は、 3月8日第二木曜日17:30〜
平塚市民センターにて

皆様どうぞご参加下さいませ、


《以下、今後の予定のお知らせです》
4月12日第二木曜日、場所時間共に未定です。
5月10日、6月14日、7月12日、8月9日第二木曜日は、平塚市民センターにて、時間は13:00〜17:00です。


(文責:田原)
| ◇湘南研修会 | 20:41 | - | -
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