いやしの道協会ブログ

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12月東京接心会

師走も半ばに入り、慌ただしい時期になってきた12月16日土曜日、

今月は一週早く東京接心会が行われました。

 

(巣鴨/駒込 勝林寺さんにて)

 

○実技

治療希望の一般の方に治療させて頂いたり、組になって稽古して指導して頂いたりしています。

不調がある時に治療を受けられるのもいい稽古になっています。

 

 

 

○講義 『鍼道発秘講義』朽名宗観先生

「二九、万病」について、朽名先生に解説して頂きました。

「いずれの所にても、痛む所有らば、是れを押し、其の痛む上下を、刺すべし。又、筋痛むにも、員利鍼にて、痛む周りを、刺しては抜き、又、刺しては抜き、度々する時は、その気漏れ散じて、則ち癒ゆるなり。」

 この手法は、痛む所に邪気や熱がある炎症性の痛みに使うことができる。員利鍼を使っているので、痛みの領域を限定して、走行する経絡、関係の深い経絡の上や下に鍼をくだし、凝り結んだ気をほぐす。遠くに鍼を下す場合は、気を引くのが目的となる。

 毫鍼の場合は、痛む所への鍼が不可かといえば、そうではなく、遠くに引いたのち、痛みの局所に軽く鍼することも可能である。

 又、炎症性以外の痛みとして血行障害性疼痛、神経障害性疼痛での治療、アロデニアの患者さんにてい鍼を使った治療や漢方薬ではどのようなものか、日本漢方と中医学での「虚実」に対する解釈の違い等を、お話し頂きました。

 三輪先生からはアロデニアの患者の治療に空中鍼や刺絡で治療をされ効果を得たお話し等も伺えました。

 

○講義 山野鵬観先生

東京接心会での山野先生の講義は最終回となりました。

東洋医学で見る身体の病態、風寒熱虚実を、姿勢のくずれとして外の形と併せて考えることを山野先生はテーマとして来られました。

今回も色々な資料から、考え方のヒントやつながりをお話し頂きました。

上位運動ニューロン障害の痙性はどこから始まるか。

陽明は陽経の王といわれるのはどうしてか。

上位交差症候群、下位交差症候群の人の四肢はどうなっているのか。

山野先生が提示してくださった色々な手掛かりをもとに考えていかなければと思いました。

また山野先生がまとめた物を書いてくださるのを期待して待ちながら。。

 

山野先生、東京接心会でのご指導、ありがとうございました。

またお越しいただける時を是非是非お待ちしています。

 

○坐禅

静寂の中で座ります。

坐禅も最初の頃は身体がきつかったのですが、だんだんと身体も変わってきます。

まだ足はしびれてしまいますが、、。

 

 

来月の東京接心会は、1月27日土曜日17:30〜となります。

初めての方もどうぞお気軽にご参加ください。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

(文責:坂井)

 

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