いやしの道協会ブログ

いやしの道協会の最新情報をお届けします。

※当ホームページ、ブログに掲載する画像・文章の無断転載、転用はご遠慮ください。
<< 11月東京接心会 | main | 12月東京月例会 >>
11月 東洋医学と養生の会

11月26日(日)、京都の心耳庵にて「東洋医学と養生の会」が開催されました。

鍼灸師6名、一般参加6名(うち1名は幼児)

 

1)『養生訓』(巻・第五)輪読

「上気」を鎮める方法として、髪をくしけずる、ということが挙げられていました。

一般参加の女性から、朝起きたときに顔がむくんでいても、髪の毛を念入りに櫛でとくと、むくみが引いていることがある、

という話が出ました。

 

坊主頭の人も、上に上がった気を散じる目的で、櫛を使うのはどうでしょう。

小児鍼につながるものがあると感じました。

 

著者の貝原益軒は、寝る姿勢として横向きを推奨。

上向きに寝ると、「おそわれる」から、というのが理由。

特に手を胸の上に置いて寝ると、「おそわれる」のだと。

これはおそらく、胸がつまって、悪夢を見たり、うなされたりする、ということではないかと考えました。

 

現代の人は、手軽な健康法としてストレッチを行いますが、

『養生訓』や『養生物語』など江戸時代の文献を見ると、

「伸ばす」ことよりも、「手でなでさする」ことが中心だったことが分かります。

どちらが気持ちがいいか、どちらが身体の調子がいいか、比較してみるといいかもしれません。

 

 

2) 気功

寒かったので、山には行かず、室内で行いました。

 

スワイショウ。

ずいぶん硬い動きの方がちらほら。

心がリラックスできていないことと、動きが硬いことと、表裏一体の現象のような気がします。

 

両手を身体の周りに振り回す動き。

子どもも一緒になってお母さんの周りを走り回っていました。

 

 

3) 治療

一般参加の方の治療をさせていただきました。

治療後、普段気を付けるべき点について患者さんに尋ねられてしどろもどろ。

普段自分が養生を心掛けていないと、患者に聞かれても自信を持って答えることができないと気づかされます。

「患者さんと一緒にどうしていけばいいか考えるという姿勢が大事なんや」と先輩のアドバイス。

 

 

12月は「東洋医学と養生の会」はお休み。

次回は、1月28日(日)の開催予定です。

皆さま良いお年を。

 

(文責:村田)

 

| 東洋医学と養生の会 | 09:31 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE