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6月 東京接心会

東京接心6月

日時:平成29年6月23日PM17:30~21:30

場所:新築された勝林寺 染井(駒込)本堂で開催されました。

 

 

【実技】
今回は、数名の一般の患者さんが治療を受けに来て下さいました。
個々に問診を行ない、脈診、舌診、触診をして治療をしていきました。

 

また幾つかのグループに分かれて、それぞれの課題や疑問点に取り組んでいきました。本堂一杯に広がり、相互治療が行われました。
患者さんの主訴を聞きながら身体をどのように診ていき、治療方針を立てて治療していくのかを学び、実際に各自治療を行っていきます。

 

 

 


【講義】  講師:山野 鵬風先生
『仙腸関節障害について』Part2

 

実技
前回も取り上げた仙骨の状態を触診にて確認。

 

 

ニューテーション(うなずき運動):骨盤に対して仙骨が前傾する動き。
カウンターニューテーション:骨盤に対して仙骨が後傾する動き

 

仙腸関節障害になる理由は何が考えられるか?
腸腰筋(大腰筋と腸骨筋)が関与していると思われる。
腰椎から小転子という股関節の内側に着いていて全部を横断している筋の硬直や引き攣れ等が起こる。

 

大腰筋
腹直筋攣急
大棗の筋張りを狙って鍼をして緩める。

 

 

下肢のツボ地機辺りに引き鍼をする。

深部の筋張りに当てるので、腸の向こう側に押し手を深く当てて鍼を打つ。

 

 

側臥位
腸骨稜
中臀筋
腰眼
上後腸骨棘の周辺
梨状筋の起始部中間部大転子の付着部
環跳

 


 運動鍼をして緩める

 


 仙腸関節の狂いを調節後、座禅がしやすくなりました!

 

まだお読みでない方は「いやしの道(第17号)」のP36?49に事例を含めて西洋医学的アプローチと東洋医学的アプローチについて掲載されていますので各自熟読して下さい!

 


【鍼道発秘講義】講師:朽名 宗観先生
〜瘧疾〜
=蠎澄覆こり)は邪気が其の所を去らず、故に営衛の流れを止む
「邪気」とは、マラリア原虫そのものと六淫の外邪の両方を含む。

 

ウイルスを邪気と見るか?毒と見るか?・・・両方である。

 

必ず時を以って、大熱、大寒を為す
悪寒発熱が交互にくる(往来寒熱)

 

7豕ざき人は毎日起こる。弱き人は1日おきに起こる。
実証タイプの人は毎日発作が起こる。
虚証タイプの人は日をおいて起こる。

 

ね朷个離張棔天柱、合谷、陽陵泉
陽気を巡らし内にこもった熱を外に引き出す

 

コ茲麗:痞根、陽陵泉を深く刺す。百会より少し血を漏らす
陽気の回復が目的

 

Υ┻い起こる前に身体を温めて治療をするといタイミングが重要である。

 

陽陵泉に強い刺激を与えることで陽気が回復する。


少陽病の薬方として九味清脾湯、小柴胡湯、四逆散をあげて解説して頂きました。
胸脇苦満の診断についても詳しく解説して頂きました。
胸に邪熱があるか否を見極める必要がある。

往来寒熱にいてもちょっとだけ症例を用いて解説して頂きました。

 

【坐禅】

 

本堂では静寂の中、姿勢、呼吸、心を整えていきます。
また坐禅中、住職から全員に警策を頂き、姿勢を正してもらいました!

 

 

その後、住職と一緒に白隠禅師座禅和讃(びゃくいんぜんじざぜんわさん)を唱えました。


次回は、7月22日に開催される予定です。皆様ぜひご参加下さい!
一緒に勉強しましょう。

文責   堀田弘子

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