いやしの道協会ブログ

いやしの道協会の最新情報をお届けします。

※当ホームページ、ブログに掲載する画像・文章の無断転載、転用はご遠慮ください。
<< 5月 東京接心会 | main | 6月東京月例会 >>
6月湘南研修会
6月8日木曜日、平塚市民センターにて湘南研修会が行われました。



今週、関東も梅雨入り。今にも降り出しそうなお天気です。

○調和息


平塚市民センターはとても静かで、集中力も高まります…周りに影響されている様ではいけませんが^^;


手の中に気を込めて…







鍼を持って、逆腹式呼吸で治療をイメージして…


お腹に物を置いて、お腹の動きを確認しながら腹式逆腹式呼吸。




○組稽古


本日はたっぷり時間をとって組稽古。
ひと鍼ひと鍼、いつも以上に気合いの入った稽古です。






○ブレイクタイム

コ○○コの大きな大きなポテトチップス。香辛料のディル、ピクルス味の酸味が美味しいっ!
シマッタ…対象物なしで写真を撮ったので、袋の大きさが全く分からず…あぁ残念↓↓



○講義「切脈一葦」木村先生


邪正一源の項の続きを解説して頂きました。



病あって陽気が余っている場合を陽証の病という。これは全て病人の陰陽であって、陽証とは邪気の盛んなる場合、陰証とは精気の奪われた場合の事をいう。病があって、微大微浮微数微動微滑の類、軽き陽脈をあらわす物を、微邪を帯びている胃気の脈という。また、病があって軽き陰脈を少し虚した胃気の脈という。共に軽い病の脈である。
病があって大浮数動滑の類、重い陽脈をあらわす者を陽証の脈という。邪気が盛んだといえども胃気ある脈である。病があって重い陰脈をあらわす者を陰証の脈という。精気を奪われた脈といえども、胃気ある脈である。
精気奪われるのは、邪気に奪われるためで、これもまた邪気の脈である。
。。。との事であります。

胃気の脈は中脈を、胃気ある脈は生命力ある脈をあらわす、で良いのかな…次回に確認します。



○講義「傷寒論真髄」海野先生

356章 傷寒、厥而心下悸者、宜先治水、当服茯苓甘草湯、却治其厥、不爾、水漬入胃、必作利他。を解説して頂きました。




腹部には、胃内停水がかくれ、急迫的に気が上逆することにより、胃内に停水していた内容物を嘔吐(熱厥)又は下痢(寒厥)。同時に動悸(特に心下悸)が激しくなる状態であり、同時に小便不利も伴う。

薬微…茯苓(水毒)、桂枝(衝逆)、生姜(嘔)、甘草(急迫)

方極によると、茯苓甘草湯は、心下悸し、上逆して嘔する者を治す、とある。

水毒により吐き気あって、嘔吐することによる影響で自律神経が交感神経緊張状態となっている。
茯苓が含まれる他の薬方も含め、あらゆる症例を検証。
自律神経系障害について、パニック障害の診断基準DSM-IV(アメリカ精神医学会の定める精神疾患の分類と診断ねマニュアル基準)も参照。

海野先生の経験談、ご自身がインフルエンザにかかられた時に起こった事象や、患者さんの事例など興味深いお話も…。

当然の事ですが…
ストレスは心だけでなく、身体が受けるものもある。それが深くなり、精神症状が出てくる場合でも、元の体質や各々抱える環境や人間関係よって、現れる症状は様々。
治療法については、次回まで各々考えてくる事、と宿題になりました。








次回は、今回の症例の治療法と、359章へ進みます。

来月は、7月13日木曜日
時間は17:30〜20:30
平塚市民センターにて行われます。
※予約状況により悪しからず…
今後も時間は変動する事になると思います。
どうぞお間違え無きようm(_ _)m
是非ご参加下さいませ。
(因みに、8月は13:00〜17:00予定です)
(文責:田原)
| 湘南研修会 | 12:23 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE