いやしの道協会ブログ

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5月 湘南研修会
5月11日木曜日、湘南研修会が行われました。
今月より、場所は平塚市民センター3階です。



○調和息

心鎮めて呼吸を整え、気を整えていきます。




腹式呼吸、逆腹式呼吸、お腹の動きを確認するのに、軽いものを乗せて意識を集中させます。



気を集中して引き鍼の練習です。



○総稽古



最近は気候か不安定で、いろんな不調出てきたりしますが、先生方の治療を自分の身体で実感できて、タイミング良い不調です。
いろんな患者さまの話や自身の体験談など、話題も広がります。


○組稽古

組に分かれてじっくりゆっくり。




☆今日のおやつ☆

飛騨高山のお土産や、和洋折衷の頂き物など…盛り沢山でした^ ^


○講義 「切脈一葦」 木村先生



邪正一源の続きを解説して頂きました。


脈は胃中の陽気の流行にして、平和なる時は陰陽の名ある事なし。因て之を平脈と云。……の項

脈とは、胃の中の陽気の流れであり、無病の時の脈に陰陽の名前が付く事はなく、無病の時の脈のことを平脈という。
陰気の人、陽気の人、人はそれぞれ稟賦(生まれつき)の傾向あり、それに応じた脈がある。
それぞれの人の無病の時の平脈を基準にして、それより有余な場合を陽脈、それより不足な場合を陰脈と名付ける。
例えば脈が、微沈、微弱など、軽い陰脈を表す脈であっても、その人に病が無く陰気の人であれば、それは平脈であり、少し沈、少し弱であって、陰脈ではない、と考えるそうなのでありました。


○講義「傷寒論真髄」 海野先生



355章 病人、手足厥冷、脈作緊者、邪結在胸中、心中満而煩、飢餓不食者、病在胸中、当須吐之、宜瓜蒂散。
を、解説して頂きました。

手足厥冷には様々なパターンがあるので間違わないように、白虎湯の厥、当帰四逆湯の手足厥冷、当帰四逆加呉茱萸生姜湯の手足厥寒と嘔吐、四逆湯の厥逆、四逆湯の厥冷などから、見分け方。

また、胸中に邪が結ぼれた原因についても、166章・13章・324章より様々なパターンの比較。

『鍼道発秘』(霍乱)より、数ある吐き気の原因や、自律神経のいずれに作用させたいのか、によって鍼の打ち方や打つ場所の違いなど。
特に病は無いが胸中に邪毒あり、吐き気するが吐けない人、がコレを飲めば吐く事が出来て楽になる、という薬方という事です。

次回は、356章 茯苓甘草湯を解説して頂きます。

○次回は…
6月8日木曜日

場所:平塚市民センター3階

時間:13:00〜17:00

どうぞご参加くださいませ。
| 湘南研修会 | 13:50 | - | -
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