いやしの道協会ブログ

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2014年9月合宿
(H26/9/24 全ての記事が揃いましたにじご担当の方ありがとうございました)

彼岸も近づき、暑さも早々と収まりつつありますが、まだまだ日差しは強く晴れ、ナイーブな頭皮を刺激します。
そんな中、今年も全国から本郷朝陽館さんに集い、合宿が開催されました。
朝陽館

懐かしいお顔もあり、初めてのお顔もあり、皆で集い直にお話できるということは、どんなに時代や文化が変わっても、貴重ですばらしいことです。
頭はクールにハートは熱く、今回も頑張ってまいります。

今年のブログも参加された幾人かの方に記事を寄稿手して頂きました。

9月14日(日)

12:30 受付

今年も恒例、イケメン、イケジョに受付をして頂きます。

いけめん いけじょ
テレ笑い〜あひょうパンダ

13:00 静坐

どんな場所でもまずは静坐です。

静坐

差し込む光がまぶしいです。

13:15 開会の挨拶

開会にあたって、会長の挨拶です。

会長

昔の先輩は休憩中も時間を惜しんで鍼の稽古をしていたそうです。

全国から人が集まり、お祭のようではあるが、怠り無く励んで欲しいとのお話でした。

13:20 大浦先生講演

合宿一番目は大浦先生による「打鍼術、員利鍼を用いた刺法の研究」のお話です。

講義は、まず打鍼術の代表的文献である『鍼道秘訣集』にある刺法の解説から始まりました。
刺法には、火曳之針(ひびきのはり)、勝曳之針(かちびきのはり)、負曳之針(まけびきのはり)、相引之針(あいびきのはり)、止針(とどめるはり)、胃快之針(いかいのはり)、散針(さんずるはり)、吐針(はかすはり)、瀉針(くだすはり)、車輪之法、があります。その中でも、基本となる刺法は、‐ ̄版型法↓∩螳之針、散針の3つです。

大浦先生実技1
‐ ̄版型砲蓮大実証の人の養生のための針であり、また傷寒で大熱(=体中に熱ある時)の針として、傷食(=飲食の不節制により胸脘痞悶・悪心嘔吐する状態)の時の針として用いられ、腹部の硬結や拘攣を目標に、邪気を打ち払って針を引く瀉法の針です。
これと反対に、∩螳之針は、虚労の証の者や老人の養生のために用いる針であり、また慢性病にも用いられ、腹部に深く陳旧化した硬結や拘攣に対し、邪気を曳くことと針を引くことと相引きに引く針で、「補法の針」「和らげる針」と称されます。相引きに引くとは、腹底に沈んでいる陳旧化した硬結は針に対し反応するのが遅く、刺入した針頭をゆっくりとしたリズムで叩いていると、次第に正気が集まり硬結が弛みはじめ振動に反応してきます。そうしたら押手を自然に浮かべ、また針を少し引いて叩き、邪気を浮かべてゆく方法です。
散ずる針は、浅く切皮のみを繰り返す今日の散鍼に通ずるもので、大風が浮雲を吹き払うように滞りなくサラサラと針を立て、その心持ちは心軽く重げなることなく針を立てることです。

次に、無分流の『針治書』から、腹の強み・弱みを見立てて、それに合った数ヵ所適宜に針を打つことと、針を打ち込む分量および邪気の真ん中に針が置かれた時の「当たり」について解説がありました。和歌にも、「針はただ、打つと思えば、力みあり、槌の重みに、通す心ぞ」、「針先の、邪気に当たれば、応えあり、小槌三つ四つ、打ちておくべし」とあります。

大浦先生実技2大浦先生実技3
実技では、スリオロシの金鍼を用い虚証タイプの人に火曳之針と相引之針、ステンレス鍼を用い実証タイプの人に散ずる針と勝曳之針が行われ、また、特殊な用い方として胃快之針と瀉針、養生のために用いる車輪の法の実演がありました。最後に、員利鍼を用いた志室・腰眼穴への刺法の実演がありました。員利鍼は、鍼尖より1.5僂曚匹僚蠅最も太く、鍼柄に近づくにしたがい、また細くなっています。それゆえ、鍼を刺入するときも、鍼を引くときも、ともに強い響きが伝わる仕組みになっています。また、押手の摘み口をゆるめて刺鍼転向しやすくし、四方八方に響きを伝えるのが特長となっています。これら打鍼法および員利鍼法は、毫鍼を用いても同様の効果を出すことは可能であり、私たちの日々の臨床にも大いに通じるものです。手の内を豊かにするためにも、こうした手法をヒントに学ぶことの意義を感じさせられました。

(市川[友])

14:35 准師範による講義(原田先生)

原田先生による『各々の工夫から学びあう・姿勢の気づく・守について』と題した対話形式で熱のこもった講義が行われました。

原田先生
まず、例会での倉田先生や船坂先生の講義内容を交えながら、横田先生について語られました。
横田先生は「ハラ・立ち方が違う、センター(中心軸)を持っている、意識が濃い」とのことでした。
原田先生はその技を学ぼうにも、その盗み方すら分からなく、追いつくには真似るしかないということ、いわゆる守破離の(守)に拘り努力を重ねられました。
他には、いやし手は場に入る時の心構えが大事として「構成力・静か力(やる気・熱)・鋭力・出発力・覇気・勢い」が絶対不可欠であること、患者さんは姿勢のよい先生に診ていただきたいと思っていること、あたかも自分が天井からヒモで吊られているような「吊りセンター」があると身体は楽に使えることなど、長年の臨床経験から多くのお話をされました。
実技では、バレーや気功の動きを通して、吊りセンターや身体の前後・円の意識を皆で学びました。
工夫としては「吊りセンターを使い、最小限の力で行うこと」のようです。
不思議なことに、初めは出来なかった動きが最後には出来そうになりました。
ある動きをマスターするには効果的な過程があるようです。
最後に松緊張や鍼法についての解説が行われました。

多くの講義内容でしたが、最も心に響いたのは「師匠はいつも弟子を心配して、ハートぴのこ:)で抱えている」という言葉でした。弟子も子供も持ったことのない者には見当もつかない心境で、教える側の苦労が伝わってきました。

そして、ある元スカッシュ全日本チャンピオンに言われたことを思い出しました。
「師匠への最高の恩返しは、師匠を超えることである」。

(木村[克])

15:50 横田先生による指導

今年も初伝・中伝を対象に指導をして頂きました。
まさに文書などでは伝わらない、実際の技術、雰囲気を学ぶことができます。
その感想をお二人に投稿して頂きました。

 峅E調冑先生の模範治療を見て」

先生模範1

[患者] 女性
[主訴] 空咳が出る 左背中痛 仙骨の痛み 前頭部もやもや等
[診察]
脈 左:下焦弱い 右:寸弱い 下焦実
腹診 右:腹直筋 左:外陵〜大巨 に反応あり

先生模範2

[治療]
右手:肺経孔最付近→ダン中に通る
左手:心包経ゲキ門付近→左の背中に通る
腹、背中、腰等の反応点に刺鍼
最後 ツナミ鍼 右足臨泣→両手、左足運動→胸に感じる(悪いところ)
患者楽になった。

先生模範3

[注意点]
・腹は最初にみぞおちに刺鍼せず、下から治療する
・切皮は第一打目を指と鍼柄の距離を狭くし、引きを大きくする。
・治療にきまりはない。どんな患者にも対応できるようになる。
・鍼を打つ時は呼吸と気合が大切。
[感想]
治療は(私)初伝が練習している「基本の型」を最初に行い、それから主訴・腹診・背候診から得た情報に従って治療をしているだけであった。(「基本の型)」をするだけで身体が改善してゆくなんて)
これからは、「基本の型」を行う時ただ漫然と行っているだけ出なく、もっと真剣に気を入れて患者に反応を聞きながら「基本の型」をしてゆこうと思います。又、今さらながら「基本の型」の習得の大切さを痛感させられました。
それと主訴・腹診により得た情報から治療するに当たり、四部録をもう一度読み直しをしようとおもいました。(「傷寒論真髄」は最後になるとおもいます。)

(海保)

◆崋造亘楾臀匹琉貳屬量楸ゆう★

​観風先生の模範実技を間近で見ることができました。
新人さんの中には、まったくの初めてという方もいますから、本当に貴重な時間となりました。

観風先生i1
最初は参加者が先生を前にして緊張してしまうことを危惧していましたが、そんな心配は無用でした。
たくさんの質問がとびかって、お答えになる先生がお疲れにならないか心配してしまうほど。

モデルさんの症状詳細や治療順序等はもう詳述されておりますから、割愛させていただきまして、先生の治療を拝見させていただいての感想をつづっていきます。

まず、一鍼で、こんなにも効果が出るものかと感嘆し、そして何が違うんだ〜?と自分のものと比較し、基本を軽んじていないか振り返ったり、以前とは違うところを見てる自分に気がついたり・・そんな考えが頭の中をグルグル行き交っていました。
手本中の手本である先生の治療を通して、自分の課題も明確になり、気づいたことを生かして今後も技を磨いていきたいです。

前半の盛り上がりの熱気を残しつつ、後半は初伝と中伝でグループを作り、実技の稽古をしました。
ここでも、観風先生がグループ毎に指導してくださりました。

(伊藤[里])

18:30 宴会

学びの後の宴会ビールが楽しみで…という噂もありますが、今年もステキなお食事とお酒​を沢山頂きましたゆう★

酒酒

もちろんカイペリーニャもあります。

宴会

皆さんお茶目です。

お食事を頂きながら、諸連絡がありました。

乙重中伝

​初伝終了試験の合格発表と証書授与です。
二人ともカメラ目腺ですねアンパンマン

勉強会案内
自主勉強会の報告など。

その後、今年も恒例の自己紹介が朽名会長の名司会で行われました。
本年は残念ながら会長をイジリ返す(・∀・)○ほどの人はいませんでしたが…来年に期待したいと思います!キラーン

9月15日(月)

東京といっても朝は静かで気持ちが良いです。
散歩をすると旅館の裏手には大きなクスノキがあります。

クスノキ
木肌は冷たいと思いきや、優しい温かみを感じます。
「本郷弓町のクス」とWikipediaにも掲載されているようですね。

睡眠
相部屋の皆様は昨晩遅くまで語り合っていたらしく、まだ夢の中…

6:00 気功(原田先生)

合宿2日め、秋の気配を感じさせる心地よい朝です。
原田先生の気功に参加しました。気功は初体験です。
まずは、本編に入る前の準備の型から入ります。
大広間の空気がゆっくりと動き始めました。
そして、昨日の予告通り「熊」の型に入ります。
熊が太い木を抱えて引き倒す様な感じで体を動かしていきます。
しばらく続けた後、ゆっくりと「静」に戻り、終了です。
1時間があっという間でした。
終わった後は、体にスーッと息が入っていくような気がしました。
途中で手の先に温かいほわっとした何かを感じる瞬間があり、あれは、何だったのだろうと不思議に感じています。

(吉田[幸])

8:50 講話(横田先生)

今回は「会に新しい風を」と題して、今後の協会のあるべき姿についてお話をして頂きました。

先生講話

時代も変われば人も変わります。
協会というものも時代に合わせた形に変わってゆく必要があります。
逆に変わってはいけないものもあると思います。
そういった点について、昔話を交えてお話下さいました。

年に一度の合宿では、全国から色々な方々が見えて、普段、お会いできない先輩や、同輩たちと親しく語ることが出来るチャンスでもある。
横田先生も70歳を迎えられ、色々と思う事もあるという事で、今回の講和となりました。

平成元年につくば研修所を作って、接心を20数年、続けられています。
先生が禅を始められたきっかけは、雪底老師にお会いしたことだったそうです。
「お前、何やっとるんだ?」と聞かれ、「鍼やってます」と答えたら、「鍼禅やれ」と言われて、今までそれ一筋にやってこられたそうです。
最初は無為塾というのをやっていらしたのが、それが解散して、観門会、いやしの道協会と続くわけですが、無為塾をやっていた頃とは時代も人も変わり、「新しい風」を吹き込もうと思ったのがこの講義の由来だそうです。
最初の頃は勉強に来た人7人くらいを2階に上げて勉強させていたのが、先生のご家族を隣町に引っ越して頂き、そのまま無為塾をやっていらしたそうです。
面倒見の良さに脱帽です。
師匠は選べ、と、座談会の中でも出てきましたが、理想の師匠ですね。
朝、5時に起きて坐禅して、月に1万円を出し合って生活していたそうで、自炊していたのですが、ガスの使い方が解らなかったり、うどんを茹でるのにかき回さないので棒状のうどんになってしまったり、しらたきの輪ゴムをはずさないまま煮て、食べる時に輪ゴムが出てきたり、何だこりゃ?と言う事もたくさんあったということです。

時代が次第に変わり、先生たちが苦労して勉強している古典を、インスタントに教えて貰いたがったり、段々と人と時代が変わってきたことを感じ、無為塾を52歳の時に閉じられたそうです。
無為塾を止めた後も、接心に来てくれた人を中心に観門会を立ち上げ、その時に勉強に来てくれていた方たちが、今の指導者です。
その後、いやしの道を立ち上げ、16年になるそうです。
様々な困難を乗り越えて、いやしの道があるわけです。
それでも、現在はインターネットなどの世界となり、今までの通念が通じなくなってきたことも多く、考えることも多くなり、会に新しい風を、と、思うようになられたとの事です。

(岡田[早])

9:45 指導者による講義(山野先生)

山野先生

「非特異的腰痛」とは、一言でいうと、腰痛の85%を占める ”いわゆる”腰痛 である。
(因みに、特異的腰痛とは、ヘルニア・カリエス等、器質的原因による腰痛のこと)

MRI画像や、FNSテスト、検査等での異常の有無とは別として、腰痛原因は”ストレス”である事が多い。
腰痛発症以前からの、仕事や家族関係の変化、趣味等にもヒントがあるので、問診内容にも要注意。

腰痛以外に、腰痛が原因と思われる、肩内旋・大腿筋膜張筋・大転子等に現れる症状を治療することで腹症も整い、結果として腰痛が緩和された症例に沿っての講義だった。

山野先生の鍼灸師と理学療法士として双方目線からの見解をお聞きして、検査数値や画像からの判断で、西洋と東洋のどちらの治療を先ず必要としているのかを、見謝らない事が、患者様にとって最善の治療を受けてただく為に重要であること、そして、鍼灸でのケアをする際に、緩急や補瀉、治療の順番などを間違わないように、脈診・舌診・腹診をしっかり確認し、その時々の変化や経過も見逃さない事が大切だと感じた。

(田原)

山野先生は東京接心会の方で、主に整形外科的疾患をキーワードにして漢方の症例などを分析するといった講義をして下さっていますが、今回はそういった症例を二つお話して下さいました。
一つ目は大柴胡湯証の方の腰痛。
二つ目は腰椎に器質的な問題があるにも関わらず、痛みが出たり出なかったりするという症例です。

片や邪毒にて腰が痛み、片やストレスで痛みが変化します。
この邪毒とストレスは、単純に同じものとは思いませんが、関連性がありそうですね。
今後の医学の発展に必要な課題かと思います。

より深くお話を聞きたい方は東京接心会までご参加下さい。

(石水)

11:00 グループ実技

今回は14グループに分かれての実技です。
時間が限られている中、組み合わせを見て、座布団を持ち、グループの場所を確保して実技をはじめます。

実技1実技2

毎回この時間は、直接指導者の先生をはじめ、観風先生や大浦先生、朽名先生からも指導を受けることができるので、とても有意義なものになります。

実技3実技4

私のグループは、指導者の方と中伝の方と初伝の私の3人で行うことになりました。
各自がその時の自分の課題を解決すべく、指導を受けます。

私は、昨日の観風先生の実技を見て、1本の鍼をしっかり響かせる事が出来るようになることを目標の一つに挙げて指導を受けました。
自分ではしっかり鍼をひねっているつもりでも、それは十分ではなく姿勢、両腕の力の抜き方、押手の圧や鍼の捻り方などなど・・・
さまざまなところに工夫が必要で、それがとても大切なことなのだと解り、教えていただいた通りに行うと、鍼のひびきがしっかり伝わってゆきます。
また、散鍼も熱をさばく散鍼、身体に挨拶をするための散鍼と、ここにもいろいろな工夫が大切なのだと教えていただきました。

また、中伝の方の課題の痛くない刺鍼方法(中伝の方になると、鍼管を使わない刺鍼方法を学ばれます)を見せていただきながら、自分が中伝になった時のことを思い浮かべながら、指導者の方のお話を伺っていました。(なれるのかしら・・・・?)

さらに今回はなんと観風先生が、カメラマンとなり、指導を受ける様子を熱くカメラに収めておられました。(写真の仕上がりが楽しみです)

そして時間はあっという間に過ぎてゆき、無情にも終了の声がかかりました。
もっと教わりたいという欲がでてしまいますが、とても贅沢な時間を過ごすことができました。

(牛尾)

13:00 座談会

座談会

二日目午後は、合宿研修会のメインイベントとも言える座談会です。今年は『からだを耕す −それぞれの<身・息・心>の調和法−』と題して8名の先生方のお話を聞かせていただきました。

座談朽名先生

まずは朽名会長による『大地に触れる』についてのお話です。「人」、「大」、「立」の象形文字の成り立ち、剣術の名人が残した奥義を現す言葉、世界各国の人々のたたずまいをおさめた写真を解説していただきながら、本テーマについての導入をお話いただきました。

座談原田先生

続いて原田先生から『体を耕すには』と題し、長年の実践に基ずいた具体的なポイントをお話いただきました。お話だけでなく、身体全体を使ったパフォーマンスまで示して頂き、原田先生の身体論への情熱が伺えました。

座談安田先生

次は安田先生のお話です。数年前に始められた弓道のお話や、断食後に起こった瞑眩現象についてお話いただきました。誰でもが体験できることではない、貴重なお話でした。

座談舩坂先生

そして舩坂先生は、過去に徒歩での日本一周や直新陰流の猛稽古などを全うされており、朽名会長から「身体をつかった荒行に関して、この人の右にでる人はいない」というお言葉がありました。それらによって培われたナンバ歩きについて実際に示していただきました。

座談福島先生

福嶋先生からは、ご自身が体調不良だったときの様々な体験談についてお話いただきました。患者さんから「先生は悩みが無さそうですね」と言われることがあるそうですがポイントは「悩みを手放すこと」だそうです。子供のころに白隠禅師の「軟酥の法」を実践されていたことには驚きです。

座談前之薗先生

前之園先生からは、話の視点を東洋から西洋に変え、スポーツの立場からの身体についてお話いただきました。東洋的行も、スポーツのトレーニングも、不思議と行き着くところは重なってくるようです。ハードルの為末選手のインタビューの引用も交え、ゾーン体験についても語っていただきました。

座談堀先生

私(堀)からは、エネルギー医学の観点による身体の捉え方、耕し方についてお話させていただきました。時間が押し気味ななか、エネルギー医学の原点である秘教(トランス・ヒマラヤ密教)にまで踏み込んでお話しましたが、いかがだったでしょうか?ご感想をいただけると嬉しいです。

座談大浦先生

大浦先生からは、杉山真伝流の立場からの身体観を資料とともにお話いただくとともに「手の体操」の実習をしていただきました。治療時、いつも万全の体勢で施術できるとは限りません。ベストの姿勢でなくとも効果的な手技を行えるような手をつくっておくことが大切です。

座談観風先生

最後に横田先生からまとめのお言葉をいただきました。今回のテーマは「身体を耕す」でしたが、あえて「耕す必要のない、大いなる生命がある」という観点を示して頂きました。観風先生ならではの本質的なコメントで、全員の話がまとまったような気が致します。

(堀)

14:30 閉会の挨拶・記念撮影・解散

海野先生

座談会の後、副会長・海野先生から閉会のお言葉を頂きました。

玉水先生
真打昇格ではありません。

今回の合宿では、研修と並行して石水先生と玉水先生が指導者試験を受けていたのですが、2名とも無事合格の旨が発表されました。おめでとうございます!

おつかれさま集合

最後に全員で記念撮影ピースをし、合宿研修会の募が降ろされました。

皆様、二日間お疲れ様でした。講師の先生方、充実したご指導を有難うございました。そして何より幹事の皆さま、仕事と家庭があるなか、半年も前から諸々の準備を重ねていただき、本当にお疲れ様でした。有難うございました

(堀)

人それぞれ歩いて来た道も違いますし、進む方向も全く同じではありませんが、その一時でも集い、語り合う中で、各々より良き道を見出すヒントが見つけられれば、喜ばしいと思います。

また、来年お会いしましょう〜。

写真:中川(由)、石水
まとめ及び文責:石水
(敬称略)
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