いやしの道協会ブログ

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12月接心
12月接心 
20:00 随坐
20:30〜21:30 坐禅
21:30 茶礼




先月バンクーバーより参加された高橋英生先生より北米東洋医学誌掲載予定の原稿が届きました。
いやしの道がこういった形で海外で紹介されることは本当にうれしいことです。
音読の担い手は高橋妙観先生。


松田先生は台所が気になる模様。

5:00   開枕  
  |
5:30   読経 
  |
6:00   座禅(4しゅ) 
  |
8:00   粥座 
  |
8:15   休憩  
  |
9:15   作務


読経


坐禅

いよいよ二日目の坐禅がはじまります。12月は日が暮れるのが早いと感じる今日この頃、。しかし夜明けの遅さは早起きしないとわからないですね。


居眠りするでない!喝!!

坐禅を組んでただ静かに座っていると、四季折々の音が聞こえてきます。 
冬が深まれば深まるほど、ムシの音などは少なくなり無音に近い状態となります。
しかし今年の12月接心はなぜかコオロギとカエルの声がしました。


作務

今年最後の作務。今年は11月の接心で大掃除が大体終了したため、通常とおり、野良仕事が中心となりました。


今月上旬まで紅葉が楽しめそうですね。


さてこれは誰のおしりでしょう。


YO!俺ら世田谷生まれの杉並育ち。onpu03悪そな奴らはだいたい悪い人♪比較的当たり前♪YO♪俺らシティボーイだから大木なんか抜いたことないんだYO♪


八郷埋蔵金・・・

先ほどのお尻は藤田先生でした

講話
まず観風先生にお茶をてていただきます。
お茶のばでは世間話、噂話はタブー、いただいたお菓子について話したり、茶器や掛け軸についていろいろを話題を広げます。




さあ、みなさん今月の書はよめますか?いつもに比べて字はよみやすいですが、さてどうよみますか?



この墨跡は「らくどう」と読む。
出典は不明。雪底老師が書かれたもので、意味は「道を楽しむこと」である。

本来人間のみならず、生きとし生けるものすべては孤独を感じているもの。

この書は、以前、雪底老師に、「孤独」についてお尋ねした際にいただいたものである。

私のなかでこの「孤独」と「楽道」がどう関係があるのか、長い間の公案であったが、いつの日か老師が人生相談に訪れた檀家さんに対し、「仕事が道楽になるように行きなされ」と伝えていたことを思い出す。この時、私には「仕事そのものが、道を楽しむことになる様に生きなさい」と雪底老師が言っている様に聞こえた。

すこしハリにまつわる話をしよう。

私がハリを習い始めたばかりの時は患者を目の前にしても、生命状態がどうなっているかも分からず、技術も拙く、うまい具合に治せず、何度も悔しい思いをした。時が過ぎるにつれ、生命状態も良く観えるようになり、ワザも手の内に入ってくると、それまで治らなかった病症も治せるようになってきた。すると次々と今までより難しい病の患者が訪れる様になり、さらなる工夫、努力を続けていく内に、自分で治そう治そうと思わなくても勝手に治っていく様になったのだ。

道の世界には、「ワザが究まれば心至る」という言葉がある。

日本的な道を例に上げてみれば書画、工芸、舞曲などは美しく、上手に、武術においては、勝つように、医術においては、治り、生きるようにと努めるものであるが、これが究まると、上手、下手・勝ち負け・治ると治らない・生きると死ぬ等の相対的なものを超えていくものなのだ。

私自身も、日々狭い治療室に坐して、痛い苦しいと訴える患者の体に触れ、一鍼を下し、その治療効果に一喜一憂する時期があった。しかし「いま、ここ」で無心に行じていることが、実は、宇宙のど真ん中で私が鍼となって宇宙を貫いていることでもあると、あるとき気が付いた。

結論としては本来、生けとし生けるものは、すべて孤独を感じている。問題はその孤独をどう受け止めるか。目に見える、生きとし生けるものは無常で不可思議な宇宙の働きによって一連なりに生かされている。これに気が付けば、大自然のなかで、生死するすべての存在は全て、自分の生死する姿と重なり孤独感がなくなる、もしくはより深く孤独感を味わえる心境になれるのであろうか?

本来、永遠無限の宇宙には区切りなどないのだが、大自然と、共に生きる古聖賢は大自然を観察し、暦を生み出した。
その大きな一年の区切りがもうすぐ訪れようとしている。

今年の日本は東日本を襲った大地震により激動の一年であったが皆は「日々是好日」として生きられたであろうか?

おかげでこの接心が毎月休むことなく続けられたのは幸いであった。
来年も元気で続けてゆきましょうぞ!





斉坐

本日のメニューは
.宗璽瓮
厚揚げ、大根、カブ、ニンジン、小松菜、シイタケの煮物
G瀑の小松菜和え
い罎此干しブドウ、リンゴのシロップ和えです



観風先生実技


今回のモデルは堀さんです。
主訴)
々痛 (9月10月にぎっくり腰を1回ずつした)
∈廼畄饌婀兇ぬけない
湿疹

__.JPG
脈は浮 舌尖紅 白苔

胸から右の脇にかけて邪が感じられる。
肝臓に邪が入るとだるくなる。
胸の散鍼は鍼体を強く持つと相手は痛く感じる。
目の症状が出るのはリンパに邪が入ったり鼻に熱を持っている場合が多い。


背部を観察すると先ほど邪を感じられた、季肋部のちょうど後ろに細絡が確認できる。
ここに刺絡をすると湿疹がよくなる。


南天と鬼柚子、そしてクヌギの照葉

(文責・池内)
| 八郷接心 | 12:28 | - | -
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