いやしの道協会ブログ

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11月湘南研修会

小春日和の11月8日、平塚市民センターにて

湘南研修会が行われました。

1・基本動作

 

・調和息

曲げる、伸ばす、落とす、これを繰り返します。

続いて腹式呼吸、逆腹式呼吸。次は手を合わせ、気の操作。

さらに、鍼を持って練習です。

 

2・総稽古

ー臍覆郎孤┐猟砲漾(内側)

筆者がモデルです。

今年の7月から左膝の内側の痛みがあり、

緩解と増悪を繰り返してきました。

整形外科的には問題がなく、加齢によるものとの回答。

歳のせいと言われるものです。

治療院にもこのような症状の方は来られると思いますが

それではどの様に治療するのが良いのでしょうか?

経過を聞きながら、現在の膝の状態を把握します。

膝のどこが痛むのか、どのような動きで痛みが出るのか、

半月板、側副靱帯などの損傷はないかを調べ、

どこに問題があるのかを細かく探していきます。

仰臥位で膝を曲げて一鍼、うつ伏せで一鍼、

最後は円皮鍼を一つ貼って終了です。

そうすると痛みがとれ膝の屈曲も楽です。すごい!

 

⊆臍覆蓮途中覚醒と腰痛です。

風邪気味とのことで、葛根湯を内服されて来たそうです。

脈診:浮、細、右関緊

腹:暖かい、下腹部力ない、首から胸にかけて熱、両胸脇部やや膨満。

胸の熱の原因は?

ここで痰症と肝症の違いを説明していただきました。

(冷えと熱の違いがあること、鍼の仕方にも違いがあります。復習が大切です。)

治療は、先表後裏。

熱のある後頭部の散鍼、背中も散鍼

(*肝症の治療は、肩背を多く刺す)肩甲間部の圧痛点に鍼。

腰は、痛みのある所が腸骨稜であったため、

うつ伏せではなくお祈りの姿勢で鍼をします。

     ↓

足に引き鍼、しかし脈は整わずさらに手に引き鍼。

 

指導の先生方も、相互治療です。

 

*お待ちかね、おやつタイム。

今日のおやつは和です。もうひと頑張りしましょう。

 

3・講義「切脈一葦」 木村先生

P454.5行目から

本文:傷寒の毒、少陽に轉じ、陽明に轉じ、或は停食気滞。・・・・

意訳:傷寒の毒が少陽に転じ、陽明に転じ、或は停食気滞。

或は痰飲撰疝積。或は瘀血蚘蟲等の諸々の病毒が、

心腹に結聚する者を病毒という。

此の病毒が脈道を塞ぐ時は実證であっても、虚脈を見わす。

或は結促代、及び七死の脈を見わす事もある。これを仮虚の脈という。

此の病毒が陽気を閉じ込めて、表に達する事ができない時は、

実脈であっても、手足が厥冷し、或は風を悪み、寒を怯れる等の

證を見わす事がある。これを仮虚の證という。

此の病毒が陽気を閉じ込めて、脈道を塞ぐ時は、

脈と證が倶に、虚脈證を見わす事がある。これを仮虚の證という。

此の三脈證は、内に必ず苦満・拘孿・実満・急痛等の実證がある。

これを真実仮虚という。

これは切脈と寫形を以て決断する所である。

治療法は當に陽病のそれに従う。

寫形とは・・・

 

4・傷寒論真髄 海野先生

393章 大病差後、労復者、枳実梔子湯主之。

梔子豉湯証にして胸満する者を治す。

大病をした後回復したが、疲労などでまた病気になった。

これはベースに虚があり、身体が治っていなかったことから

邪に入られ自分の弱い所に邪が入った。

 

〇胸満:胸満には数種類あり(凸凹円)、

腹診すると実していて、胸中に毒があり、満している。(長沙腹診考)

胸満には、枳実、呉茱萸、厚朴の胸満がある。

・呉茱萸の胸満

呉茱萸湯の胸満ー腹中に強い虚寒があり、胃内停水もある。

下焦の虚より上衝が起こり、それが胸を衝いて胸満が、

消化器に影響し嘔が、頭を衝いて頭痛が起こる。

ポイントは冷え、死にそうなほどの頭痛、嘔吐。

下焦が虚して、お腹が冷えて、水毒がたまって、心下が引きつっている。

◎鍼灸治療におけるポイントと鍼道発秘 大寒、霍乱の手法。

陰病の頭痛と陽病の頭痛の治療法の違いは→

陽病:両の手に引く、百会、刺絡

陰病:首の横(三焦携帯)響くところ、首の横、背の七、九、深くめぐらす。

吐かせた方がいいのか?吐き気を止めた方がいいのか?→

毒を出すための嘔吐ではない。冷えていて消化機能が落ち、

上逆することで吐き気がある。この時は止める。

・枳実の胸満  

枳実梔子湯:普段から胸中に気の結ぼれがある。

(梔子豉湯証よりも強い気の結ぼれ)が虚気上衝により胸を突き

激しい心中懊悩と胸満が現れる。

下焦に虚、胸中に熱(心中懊悩、胸満)。

鍼灸治療におけるポイントと鍼道発秘 放心

虚:(気海を久しく留め、陰陵泉に引く)

胸中の邪熱:痞根(側臥位)、章門の辺を深く刺して(瀉法で熱を引く)

手足に引く(実熱を引く) 

肩、背中、項を軽く刺す。(浅く、多く熱を取る。)   

・厚朴の胸満

半夏厚朴湯:胸部から心下にかけて結滞した水毒がガスを発生し、

胸満や咽中炙臠、胸中痺(塞がり、痛み)、

肩甲間部のこりや痛みがある。

鍼灸治療におけるポイントと鍼道発秘 痰症

胸部から心下の水毒・ガスに対して寒の治療

肩、背をゆるめ、七、九、十一を深く刺して気を巡らし手足に強く引く

横腹を深く刺して留める。ー水毒体質で痰症の場合の治療法(寒の手法)。

*痰動じた物に対する刺法は?痰+邪 毒性化が増大したものはどうするのか?

→まず、痰症が原因とわかるか?

過去の症状、体質から毒が飛んで出ている症状なのか見極めることが大切。

熱、冷え、邪がどうなっているのか、傷寒論から考えていく。 

☆次回は、12月13日(木曜日)13時30分より平塚市民センターにて

今年最後の湘南研修会となります。どうぞ皆様ご参加くださいませ。

 

文責:牛尾

| ◇湘南研修会 | 09:54 | - | -
10月湘南研修会

10月12日(木)

曇り空のですが、平塚は少し晴れ間もみえ穏やかです。

平塚市民会館にて湘南研修会が開かれました。

今日は、講義からはじまりました。

1・切脈一葦 木村先生

P452 6行目より

脈證と合せず、或いは證と證と合わせざる者は、其真なる者を主とし、其假なる者を客とすべし。・・・

意訳:脈と證とが合わず、或は證と證とが合わない者は、その真なる者を主として、その仮の者を客とする。

證を主として、脈を客をする時は、證を取って、脈を捨てる。

脈を主として、證を客とする時は、脈を取って、證を捨てる。又

證と證の合わない者は、主證を取って、客證を捨てる。

病毒がある者には、仮虚あり。病毒がない者には、仮実がある。これ脈と證とが合わない者を診察する時の例である。

病毒がある者で、実證にして、虚脈を見わす時は、仮虚の證である。

病毒がある者で、虚脈を見わし、虚證を見わしているけれども、形気が勃勃として、実病の情がある者は、仮虚の脈證である。

病毒がない者で、虚證にして実脈を見わす時は、仮実の脈である。

病毒がない者で、虚脈にして実證を見わす時は、仮実の證である。

病毒がない者で、実脈を見わし、実證を見わすと雖も、形気沈沈として例えば煩熱して、脈が微弱であるように、

実證に虚脈を見わす者は、病毒に痞塞されている時は、證を取って脈を捨てる。

精気が虚脱している時は、脈を取って證を捨てる。

下痢をして脈が洪滑のような場合は、虚證であるのに、実脈を見わしている者である。

病毒に痞塞されている時は、脈を取って證を捨てる。精気が虚脱している時は、證を取って脈を捨てる。

これが脈證取捨の法則である。蓋し病毒の有無は瀉形を以て(全体的に)診察すべし。

質:仮というのはとりあえず実ですよ、虚ですよという事で良いのか?

答:病毒があって本当は実を現すのにそれが毒で塞がれて出てこないがために虚脈を出している場合には、脈が仮ですということ。

降圧剤、アレルギーの薬など内服している時は、薬で抑え込まれて表面に出てこないことが多いので、このように診ていかないといけない。

西洋薬の内服やその他で脈と証があわないことが臨床では多いのですが、この時代にもがんなどで塞がれて

実ではあるがそれがでてこないなどというようなことがあったのでしょう。

2・傷寒論真髄 海野先生

前回の続きより 388章四逆湯、389章通脈四逆湯、390章通脈四逆加猪胆汁湯

応用『漢方古方要方解説』『類聚方広義』から各湯液の解説

四逆湯(漢方古方要方解説)

・発汗して後、自汗出て、虚熱あり、腹筋孿急するも之を按ずるに軟弱、その脈虚なる証。

・手足厥冷し、自汗出て、胸内苦悶あり、或は痛み、或いは乾嘔し、其の脈細なる証。

・慢性胃腸カタル等にして、久しきを経るも治せず、脈弱にして四肢厥冷を発する証。

四逆湯(類聚方広義)

四逆湯は、厥を救うの主方也。然れども傷寒熱結の裏に在る者、中風卒倒し、痰延沸湧する者、霍乱未だ吐下せずして、

内に猶毒在る者、老人の食鬱(鬱症の一種、気機不利により食滞して消化しないためにおこる)、及び諸々の卒病、閉塞して

開かざる者の如きは、たとえ全身厥冷し、冷汗、脈微なるも能くその症を審らかにし、白虎、瀉心、承気、紫円、備急、走馬の

類を以って、その結を解し、その閉を通じる時は、則厥冷治せずして自ずから復さん。若し誤り認めて脱症と為し、にわかに

四逆、真武を用いるは、猶経を救わんとして足を引くが如し。〜

鍼道発秘

痢病、泄瀉「是は天枢、気海、中脘を刺すべし、重くして渋るものは、痞根、陰陵泉をとる。」

霍乱   「はやく吐きはやく下るを佳とす。痞根、章門、足に引くべし。・・・」

このふたつの違いはなんであるのか?あえてふたつに分けてるのはどうしてなのか?

痢病、泄瀉の方は、下痢がとまらないものを止めるように治療をするが、

霍乱の方は出す、吐かせる治療をする。下痢を促進して出させる。

初期の場合の霍乱は、毒がまだ出きってないからそれを上からも下からも出させるように治療する。

痢病、泄瀉は、下痢が止まらなくてお腹が痛み、弱っていく。重くして渋る急はく様の疼痛、もう出るものがないのに

腸が出そうとしているひっ迫した状態、それを止めるのが痺根(もしかしたらうつぶせの深鍼)、陰陵泉。

霍乱の場合は、同じく痞根を使うがこの場合は、横向き又はあおむけのお腹の深ばりではないか、そして章門、

足に引く(手足の引きばり)と鍼の仕方の違いを説明していただきました。

3・実技 

主訴:後頚部に何の前触れもなく発汗する.

脈:右>左

  右:寸関浮  左:尺が弱い

腹:胸に熱、下腹部に冷え、両鼠径部附近の圧痛、右胸脇少し張りあり

背:胸骨4から7まで圧痛あり、胸骨3番辺りに冷え、胸骨12番の辺りにもピンポイントで冷えがある

さて、どの様に治療するのが良いでしょうか?

主訴をふまえ、邪毒はどこにあるのか?治療のポイントはどこなのか考えます。

横で先生方が治療されていました。

☆湘南研修会は、傷寒論の勉強はもとより、治療の勉強が細かくできます。

日頃疑問に思っている事、治療のあれこれなど質問でき、丁寧にご指導いただけるとても有り難い研修会です。

しかしながら、平塚市民会館で行えるのはあと2回となっておりますので

皆さま奮ってご参加くださいませ。

次回は、11月8日(木)13時30分からです。

文責:牛尾

| ◇湘南研修会 | 15:42 | - | -
9月 湘南研修会

 
恒例、第2木曜13時半より、平塚市民会館にて、湘南研修会が開かれました!

だいぶ暑さも落ちついて過ごしやすくなりました。

 

今日は少しだけ早く集まって、湘南研の今後についても意見交換をしました。

なので、講義も実技もややショートカットに。
 

 

●調身息

 

 

 

●実技

やる気まんまんのUさんの総稽古になりました!

 


 

あと、二人組みになって。



 

 

 

●切脈一葦 /木村珠雄先生


 

脈證取捨 雑病の軽き者、寒熱の證なく、虚実の候なき時は、切脈瀉形の二診を論ぜず、唯見證に 随て治する事あり。然れども四診を参考して、軽重の分を量らざる時は、軽しと雖も 大病に至るの兆ある事を辨ずる事能わざるなり。今、切脈瀉形の二診を論ぜず、唯見證に 随て治する者は、寒熱の證なく、虚実の候なき軽病は、脈状腹状倶に論ずべき状なきを 以てなり。

 

●傷寒論真髄 /海野流観先生



388章 吐利、汗出、発熱、悪寒、四肢拘急、手足厥冷者、四逆湯主之。 389章 既吐且利、小便復利、而大汗出、下痢清穀、内寒外熱、脈微欲絶者、通脈四逆湯主之。 390章 吐巳下断、汗出而厥、四肢拘急不解、脈微欲絶者、通脈四逆加猪胆汁湯主之。 四逆湯証は吐いて下痢して汗が止まらなくて栄養分も水分も出て止まらない。 海野先生が四逆湯類をまとめて一覧にしてくださりました。 薬味を比較すると軽重あって、どんな時に使うかイメージしやすい。 甘草乾姜湯は甘草4両で急性期に使用することがわかり、乾姜附子湯は甘草がなく乾姜(体 を温める効能)があり、急性でない軽症の水毒、痛み、冷えに対して使うことが分かる。 四逆湯は甘草、乾姜、附子で構成されるが通脈四逆湯には乾姜が二倍入っているので冷えが 強い状態に使うことがわかる。それに人参が入る(四逆加人参湯)とより慢性的で、消化器が弱り心肺機能も落ちている状態。茯苓四逆湯は四逆加人参湯より、さらに冷え、水毒がたまっている(茯苓が加わる)。通脈四逆加猪胆汁湯は甘草、乾姜、附子は逆に減少し、猪胆 が加わる。慢性で体が弱って最後に使う薬。白通湯は乾姜、附子に白葱が入る。四逆湯に 白葱を入れても効果が増すとのこと。真武湯には生姜、朮が入る。水毒のからんだ冷えに使用。附子湯は真武湯と似ているが附子が倍入っていて主に(陰病の)痛みに使う。 猪胆、熊胆、人尿などの変わった薬味が使われていて、それに関する話題でかなり盛り 上がりました。

 

(文責 伊藤)

 

 

| ◇湘南研修会 | 12:17 | - | -
8月湘南研修会

少し慣れてきたものの・・今年は暑さの夏休みはないのかしら?と
思うほど酷暑が続いています。
台風一過後のカンカン照りの本日、平塚にて湘南研修会が開催されました。


調和息から気を練ってエアー鍼へ〜湘南研のいつものルーティーン。
今日は学校が夏休みということでFさんが遊びに来てくれました。


今日の実技のモデルはFさん、首肩の凝りが主訴。
治療者はMさんです。
写真をご覧ください。あちこちから、いろいろ注意されています。
総稽古のようですね。





治療すべきポイントは?核心は海野先生と、石井先生は一致。
触診や刺鍼のテクニックや経験からくる素早い判断は流石としか
言いようがないです。
こういう場面を間近でたくさん見られる事が、各々の臨床力を高めます。
湘南研は少人数で実技時間も多いので、思いっきり実技、稽古したい
方に向いています。

あとは組になって稽古。


木村珠雄先生による「切脈一葦」の解説。

 

意訳
陽病で脈が大、浮、数、滑で、病が未だに癒える兆候なくして
沈、しょく、弱、遅、微と為る者は、精気が脱するの候である。
陽病で脈が大、数、動、滑で、病が将に癒えようとしていて、
沈、しょく、弱、微と為る者は、邪気が除かれるの候である。
陰病で脈が沈、しょく、弱、遅、微で、病が未だに癒えようとする
兆候なくして、大、浮、数、動、滑と為る者は、邪気が進む兆候である。
陰病で脈が沈、しょく、弱、遅、微で、病が将に癒えようとしていて、
大、浮、数、動、滑と為る者は、精気が回復する兆候である。
これまた陰病に陽脈をあらわし陽病に陰脈をあらわす者の例を以て
論ずるべからず。これらは皆な脈証の時を以て論ずる者である。
是れを活眼を開いて文字を活用して読むという。若し徒りに文字を
守って、位と變と時との差別のある事を知らない時は、必ず掌を返す
が如きの誤りあり。読者は深く心を用いるべし。

陽病時の陰脈、陰病時の陽脈の時は上記のような傾向になるという。
めずらしく分かりやすい内容でした。

 

 

 

海野流観先生による「傷寒論真髄」の講義。



387章「吐利止、而身痛不休者、当消息和解其外、宜桂枝湯小和之。」
吐利止みて、身痛休まざる者は、まさに消息してその外を和解すべし。
宜しく桂枝湯にて小しく之を和すべし。
※消息とは、「事情をくみ取る」という意味とのこと。

桂枝湯の正証は
「太陽病、頭痛、発熱、汗出、悪風者、桂枝湯主之。」
下腹部に力なく腹直筋拘攣、頭頂部・肩背部に熱感、
皮膚はうっすらと湿り気のある諸症状に処方。

前回、五苓散と理中丸の講義だったがそれと合わせて読む。
まず、霍乱に対して五苓散(表位に熱、腹に水毒、口渇、
小便不利)を飲ませたら、吐利は止んだが身痛が残った。

簡単そうで、細かくみると疑問点が出てくるそうで。
「而身痛不休者」とあるが、どこに痛みがでるのか?
桂枝湯の薬味をみると、桂枝、芍薬、生姜、甘草、大棗。
このうち生姜を除く四つが痛みを主治する
もともとの体質、沈静化した水毒からの痛みなのか?
桂枝の皮膚表面の痛みなのか?

この他にも水毒に関わる様々な話(朮が効く日本人の体質、痰飲、
細胞への水分の取り込みに関与するアクアポリンなど)で理解を深めました。

次回は388章へ進みます。

 

毎月第二木曜、13時30分より平塚市民会館・和室にて

開催しております。詳しくは海野先生まで!

 

(文責・伊藤)
 

| ◇湘南研修会 | 13:26 | - | -
7月湘南研修会

*西日本豪雨の被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 

7月12日(木)太陽の日差しがまぶしく、七夕飾りがキレイな

平塚市民センターにて湘南研修会が行われました。

 

1・調和息

腹式、逆腹式呼吸

 横になって、お腹に何かのせて腹式、逆腹式呼吸

手を合わせ、気の操作

2・組稽古

二組にわかれてモデルさんを治療します。

診察、診断、治療方針をたて、治療します。

自分の診たてはどうか、それに対してどう鍼をしていくか

とても勉強になります。

本日のおやつ

これ以降の写真は撮り忘れました。陳謝。

 

3・講義「切脈一葦」木村先生

P447 7行目から

病毒に痞塞させられて、仮の陰脈を現す者がいる。これは陽病に陰脈を現す者と同じである。

病毒に痞塞させられて、仮の陰病を現して、陽脈になる者もいる。これは陰病に陽脈を現すものに似ているけれども、

病毒の為すことであって、陽病に陽脈を現す者と同じである。

虚損が極まって、仮の陽脈を現す者もいる。これは陰病に陽脈を現す者と似ているが、虚損が災いを起こしていること、

陰病に陰脈を現している者と同じである。

虚損が極まって、仮の陽病を現して陰脈になる者がいる。これは陽病に陰脈を現す者と似ているが、虚損が原因であって、

陰病に陰脈を現す者と同じである。

これらは全て脈証の変を以て論ずる者である。まさに軽重極の三位を以て死生を決断する。

蓋し陽病に陽脈を現す者と同じ者は、陽病の治法に従う。

  陰病に陰脈を現す者と同じものは、陰病の治法に従う。

陰陽合病は病毒が有って精気が脱している者である。

病毒に痞塞させられて、仮の陰病・陰脈を現す者は、病毒が盛んで精気が脱していない者である。

虚損の極で、仮の陽病・陽脈を現す者は、精気が脱して病毒が無い者である。

 

切脈一葦は、読んでいると?となりますが、漢文に親しむこと、一通り読むことが大事で

「万病一風論的に読んでいると味がある」と観風先生がおっしゃったそうです。

味が解かるように読みましょう。

 

4・講義「傷寒論真髄」海野先生

前回の続きから、霍乱で吐き下しをしたときには2つのケースがあり、

仝淮蟷→表に邪熱があり、中に水毒がある。それによる諸症状に五苓散は使います。

     五苓散の一番のポイントは、口渇と小便不利。

⇒中丸→口渇がない、表に熱はなく(表に邪熱がない)お腹に冷え、虚寒がある。

類聚方広義「心下痞硬し、小便利せず、或は急痛し、或は胸中痺する者を治す。」

二つにはこの違いがある。

霍乱になって、陽病(五苓散)の場合と陰病(理中湯)の場合でどちらも小便不利がある。

小便不利から見ていくと、

五苓散は、尿をつくるよう腎臓に作用する。電解質のバランスの乱れや組織の炎症などによる病的状態(浮腫など)

でアクアポリン(細胞膜上の水透過性に関係)を阻害することで、浮腫の形成、炎症を抑制する。アクアポリンの

抑制作用は朮や猪苓、桂皮がかかわっている。

理中湯は、四逆湯と薬味が似ていて、四逆湯は虚寒。理中湯は虚寒と水毒。

消化器系とか、体全体が弱っていて正常な機能が落ちていて、なおかつ水毒がたまっている状態。

心臓も虚弱で軽い心不全気味だったり、消化器も弱って下痢になっている。

 

五苓散の鍼の治療と、理中湯の鍼の治療は同じで良いのか?

鍼で治療する場合、お腹に冷えなのか熱なのか?虚なのか実なのか?陰陽寒熱虚実に対する刺法がもとになる。

『鍼道発秘』小便より 小便繁き・・気海、石門を深く刺して留める 

           小便不利‥百会、肩井、項の左右を刺して気を漏らし陰陵泉に引く。

前回、小便繁き(小便の回数が多い)は、膀胱炎など炎症があり熱のときと、冷えて回数が多くなる冷えの

二つのパターンがあった。それゆえに気海、石門を深く刺して留める刺法は

寒なのか、熱なのか、どう考えるべきであるのか。海野先生が持論を展開してくださいました。

さらに、小便に対するお灸はどうなのか?澤田流など小便数の記載はない。

『名家灸選』転胞小便閉・・・玉泉(中極)に灸すること七壮、又は第十五椎へ灸すること五十壮。又臍下一寸へ灸する

              又大小便閉するを治す。

→お腹に灸をすると尿がでるのか?それは虚寒だからなのか?

 

小便不利には、/婬’縦祺次幣便が作られない場合)

       排尿障害(小便が作られているが、前立腺肥大なのどで尿がでない場合)がある。

小便頻数は、少量しか小便が出ずに回数が多くなる時と、冷えて回数が多くなる時がある。

いろいろ細かなところをみてみると違いがあり、鍼の刺法にも違いがある事が分かる。

まだまだ検討すべきことは多いですね。

 

次回の湘南研修会は

8月9日(木)13:30より平塚市民センターにて開かれます。

ご参加お待ちしています。

 

文責:牛尾

| ◇湘南研修会 | 11:19 | - | -
6月湘南研修会

紫陽花のきれいな6月、今年も半分過ぎようとしています。

6月14日木曜日平塚市民センターにて湘南研修会が行われました。

1・調和息

腹式、逆腹式呼吸

横になり、お腹に物を載せて、腹式、逆腹式呼吸です。

手を合わせ気の操作

2・実技

モデルさんの治療をしていきます。

主訴:両小指の関節の痛み

現病歴:かなり前にどちらかの指を打撲した。片方の打撲であったが、両方の小指が痛む。自発痛はなく、運動痛。

朝方、手の強張りあり。口渇少しあり。小便不利は

腹診:それぞれホワイトボードに書いてみました。

邪を感じるところはどこか、どこの毒が問題なのか。どうして小指に痛みがあるのか?

これをふまえて治療していきます。

ー蠅飽く 

この時生きたツボがどこにでているか?

今日は、全員でツボを探してみました。

選ぶツボはそれぞれでしたが、そこで効果が出せればよいのですね。

胸の熱をさばく

壇中の辺りの圧痛点から邪を抜きます。

お腹の邪に対して(腹診でこれがわからないと治療になりません)

これは暴れてはいなので、しっかり抜きます。

圧痛のあるところに鍼をします。ここもしっかり邪を抜きます。

ゾ指の関節

どこが痛むか、ピンポイントで探し、そこに少し置鍼します。

首の散鍼をして終了。

今の時期は、この様に関節の痛みを訴える方が多いので、この治療はとても勉強になりました。

〇本日のモグモグタイム

3・切脈一葦  木村先生

p447

4・傷寒論真髄 海野先生

386章 霍乱、頭痛、発熱、身疼痛、熱多欲飲水者、五苓散主之、寒多不用水者、理中丸主之。

霍乱→陽証・・・五苓散

  →陰証・・・理中丸(人参湯)

五苓散のイメージ

身体の表面には熱気があり、身体の中には水毒がある。どこかに熱がある、寒はない?

五苓散を使う時のポイントは、口渇と小便不利

『鍼道発秘』小便より

小便繁き・・・気海、石門を深く刺して留める。

       深く刺して留めるのは寒の手法。

       お腹が冷えて、小便が多い場合と、膀胱炎などで炎症があり小便が多くなることがあります。

       という事は寒なのか?熱なのか?続きは来月です。

 

来月は7月12日(木)13時30分より平塚市民センター3階和室にて。

少人数ですが、細かいところまで質問ができ、何故そうなのか、どうしたらよいのか、など

自分の疑問に思うところを勉強することができます。

どうぞ奮ってご参加ください。

 

文責:牛尾    

| ◇湘南研修会 | 16:25 | - | -
5月 湘南研修会

 5月10日木曜日、激しい通り雨のある変なお天気でしたが、いつものように平塚に集合!

 今日はHさんが来てくれました。

 

 

 〇呼吸法

 鍼を打つための体作り。

 体が温かく、そして手がびりびりしてくる感じに変化してきます。

 

  

 

 〇実技

 モデル ー臍福Ъ蠎鵑稜惷痛 両小指の痛み。風邪の症状あり。両者に関連の有無は?鑑別次第で治療は変わる。

 モデル◆ー臍福頭痛 寒熱の状態は?鍼道発秘を参考に。

 モデル 主訴:トレーニング中の下腿肉離れ。

 

 Hさん、初めて来たのにしごかれてます(笑)

 

 〇切脈一葦 木村珠雄先生

 

 後ほど記載。

 

 

 

 

 〇傷寒論真髄講義 海野流観先生

 

 385章 悪寒、脈微而復利、利止、亡血也、四逆加人参湯主之。

 

 この章は「鍼道発秘講義」の霍乱(吐き下し)を参考にできる。

 陰病(消化吸収不全、脱水、栄養失調他)傾向で悪寒、下痢、脈微の状態。

 貧血の場合、下痢が止む。

 

 四逆湯と、茯苓四逆湯とも薬味の構成など比較してみる。

 どういう状態に使用するか理解できる。

 

 類聚方広義から茯苓四逆湯の解説を引用。

 西洋医学的にはどういう状況か?

 

 いろんな角度からみてみると、湯液のイメージがつかみやすい。

 

 

 来月は6月14日(木)、13時半より、平塚市民センター三階和室にて。

 少人数なので、指導者の先生からたくさん御指南いただけます。

 ふるってご参加ください。

 

 (文責 伊藤)

 

 

 

| ◇湘南研修会 | 23:45 | - | -
4月 湘南研修会

桜の季節は終わり、ハナミズキが咲き誇っています。

今年は季節の移り変わりが早いです。

 

さて今回は湘南研修会は特別編にて会場はコメダ珈琲店(笑)

 

 

傷寒論真髄講義 海野流観先生 

 

379章 嘔而発熱者、小柴胡湯主之。

 

96章 小柴胡湯証 正証を参考に。

 

379章厥陰病から陽に転じて少陽病・小柴胡湯になったケース。

 

そこで、厥陰病から少陽病(小柴胡湯証)になる時にはどんな成り立ちが

あるか?そのイメージは?と海野先生からの質問。

 

厥陰病は生きるか死ぬかの間際の状態であるが、陽に復したときに、

出てくる邪熱はどこから来るのか?(四逆湯のような熱の要素のないものもある)

厥陰病の時に局所の毒は沈静化している?それとも活性化しているのか?

こういう議論は理解が深まります。

意外に分かっていません。

 

ヒントになったのは石井先生のコメント。

高齢者の肺炎は熱が出ない。

レントゲンを撮ると、肺が真っ白(炎症兆候あり)にもかかわらず・・

胸中にはウイルス、細菌やらは活性化してそこに存在する。炎症反応は少ない。

毒は沈静化はしていない。ただ、戦う体力、免疫力がない状態。

陽に転じて、戦う力が出て発熱、症状が出現するが、毒を沈静化できる。

見た目は治ったように見える。

 

厥陰病は、実際は鍼灸だけで陽に復すのは難しい。

栄養をつけたり、温めたりなど加えながらやる。

 

本日は特別編にて講義終了。

 

次回は再び平塚市民会館に会場を戻します。

5/10(木)13:30より

傷寒論真髄385章を学びます。

ふるってご参加ください。

 

 

ほぼ初のコメダ珈琲にて大興奮(笑)

 

(文責 伊藤)

| ◇湘南研修会 | 12:52 | - | -
3月湘南研修会

3月8日木曜日

平塚市民センターにて湘南研修会が行われました。

 

朝から冷たい雨が降り続く、寒い日でした。

その為、部屋の暖房温度の関係で、講義からの開始となりました。

 

◎講義「切脈一葦」木村先生

本日は、P443終わりから

〜陰病なのに陽脈を現す者は生きて、陽病なのに陰脈を現す者は死ぬと決断するのは

大きな間違いである。

〜陰病の重い者に、微大・微浮・微数・微動・微滑の類の軽い陽脈を現す者は、

邪気の脈だと雖も、胃気があるので生きる。もし陰病の重い者に、極大・極浮・極数・極動・

極滑の類で、獨陽の脈を現す者は、陽脈と雖も胃気が無いので生きることはできない。

陰病に獨陽の脈を現す者は、大虚の徴候なので必ず死んでしまう。

質問:獨陽の脈とは?→胃の気のない脈のこと。そこだけでパコパコしている脈。

胃の気のある脈とは、ダイナミックでリズミカルで力強い脈。

胃の気とは、生命力そのものでしょうか。

 

◎講義「傷寒論真髄」海野流観先生

前回の解説をふまえ、さらに梔子鼓湯と半夏瀉心湯を比較

梔子鼓湯の場合、体が虚して、それがきっかけで、胸の熱が悪さをして不安、胸満、

精神不安、不眠、のぼせ、ノイローゼ、かゆみなどの症状が出る。

薬味は、二つで虚を補うよりも熱を瀉す。

半夏瀉心湯では、みぞおちから胸部の熱。

薬味は六つで痰飲、水毒、急迫、胸の熱、裏熱、心下痞硬、攣飲強急にたいしての薬味。

お腹の熱、胸の熱、心下の熱、お腹の水毒と冷え、ガスこれらを同時に治す処方。

これは心身症につかう。もとは心の悩みから身体の症状がでてくるぱたーんが主。

この様な人には鍼だけでなく、みえない一鍼が必要。

これをどう治療するか、鍼道発秘を使ってどう治療していくか。

梔子鼓湯は、「放心」から

寒熱補瀉を考えて

半夏瀉心湯は、「腹痛」「痰症」「肝症」を参考に

刺法は、先後、深い浅い、遅速、気の通し方、気の引き方を考えて。

378章 乾嘔、吐涎沫、頭痛者、呉茱萸湯主之。

243章 食穀欲嘔者、属陽明也、呉茱萸湯主之、得湯反劇者、属上焦也。

309章 少陰病、吐利、手足厥冷、欲死者、呉茱萸湯主之。

 

身体が冷えて、嘔吐して、下痢して、頭痛する。

この場合は、体の上下から大切なものが出ていくので、危険信号として頭痛が起こっている。

陰病の身体疼痛というのも、体が危険を知らせている。

この頭痛もそのような意味がある。

方極、薬徴をみるとポイントは胸と心下にありそうだ。

鍼道発秘の「頭痛」では、なぜまず両の手に引くのか?

頭痛にも熱と冷えの頭痛がある。それを考えずに治療してはいけない。

表位の散鍼は、+のところも−のところもやってしまうと逆効果になる。

ここでも治療の先後、鍼の深さ浅さ、などを説明していただきました。

次回は、379章です。

◎組稽古

二組にわかれ、痰症の方をモデルに治療するという稽古をしました。

先程の解説がとても役に立ちます。

 

 

 

来月は、4月12日(木曜日)

参加ご希望の方は、

うんの治療院 ☎045(335)0967

までご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

 

文責:牛尾

| ◇湘南研修会 | 10:53 | - | -
2月 湘南研修会
2月8日木曜日
平塚市民センターにて湘南研修会が行われました。

夕方また雪が散らつく寒い一日でした。


○調和息

腹式呼吸〜逆腹式呼吸




掌を合わせ、気を感じる




鍼を持って、気を感じる





○エアー鍼で、エアー治療。
お題は…
『不眠(65歳女性、普段は肩こりの常連患者さま、胸に熱、みぞおち硬い、お腹の奥と横に筋張り、首筋こり、肩井こりこり、志室・痞根もこりこりに固まっている。寝付き悪く、時々目が覚め、朝なかなか起きられない。お腹は空かないが食欲あり、時間がきたら食べている)』
と、詳細な設定をしたモデルケースを脈と舌を含めて診断し、どういう順番で、どの様に治療するか、先ずは診断について疑問や意見を出し合い、各自エアー鍼。

細かな設定から自分がする治療を思い描がいたら、実際のようにどんどん分からない壁にぶつかりました。
浮かび上がる具体的な疑問を、直ぐ目の前の先生方に尋ねて教わりますが、また次々に自分の問題点が浮き彫りになりました。
あー、ダメなとこだらけ…なのに、
なんだか、楽しい!
普段聞けない先生方の秘伝の技や、経営面にも話が及び、目から鱗な稽古でした。




○組稽古
エアー鍼稽古で気付けた事、頭において各自練習。
初一鍼を大切に…






○今日のおやつ
もうじきバレンタインデー、Uさんより素敵なチョコのプレゼント!
みんな大好きうなぎパイと共に、ご相伴させて頂きました。




○講義「切脈一葦」木村先生


邪正一源の項、続きを解説して頂きました。


症状は軽いようにみえる陽病なのに脈は重い陽病だったり、軽いようにみえる陰病なのに重い陰脈であったりする場合は、病が軽いように思えても、大病になる可能性があることの前兆である。

また、重い陽病にみえても軽い陽脈をし、重い陰病にみえても軽い陰脈である者は、病は重くとも大病にならない可能性があることを示唆している。

みえる様子と脈は逆の場合もあるが、実際の病の状態を見間違うこと無いように、脈は重要視すること、との事です。




○講義「鍼道発秘」海野先生




375章「 下利後、更煩、按之心下濡者、為虚煩也、梔子豉湯」

前回に引き続きまして、梔子豉湯を解説して頂きました。

鍼道発秘より… 熱のいろいろを検討
虚煩の梔子豉湯と実熱の半夏瀉心湯と比較。
嘔のいろいろを検討。
出せば好転するのか、出したらダメなのか。
鍼の浅深を検討。
背や腹と、手足に対してどう刺すかを比較。
気の動かし方、引き方を検討。
巡らすのか晴らすのか、それは補か瀉かを比較。
治療の先後や、その他治療で出来る技術的な事はしっかり勉強して身に付けること。
その上で…半夏瀉心湯等で考えられる患者さんの辛い状態に対応するには、見えない一鍼も大切になってくる。

次回は、378章呉茱萸湯へと続きます。





来月は、 3月8日第二木曜日17:30〜
平塚市民センターにて

皆様どうぞご参加下さいませ、


《以下、今後の予定のお知らせです》
4月12日第二木曜日、場所時間共に未定です。
5月10日、6月14日、7月12日、8月9日第二木曜日は、平塚市民センターにて、時間は13:00〜17:00です。


(文責:田原)
| ◇湘南研修会 | 20:41 | - | -
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