いやしの道協会ブログ

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第11回いやしの道協会・合宿のご案内

 鍼灸による<日本的ないやしの道>を学ぶ

 創始者・横田観風による直接指導が受けられる数少ないチャンス、

   講座「<万病一風的治療>を手ほどきする」あり!

 

主催:いやしの道協会

日時:令和元年 9月15日(日)13時〜16日(月・祝)15時(1泊2日)

場所:茨城県つくば市「ホテル ニュー梅屋」

*秋葉原からつくばエクスプレスで約45分、「みどりの駅」より無料送迎バスあり。

 

【今年の眼目】

「<万病一風的治療>をてほどきする」横田観風

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「江戸期鍼灸からみた<いやしの道>」大浦慈観

「鍼道発秘の刺法」海野流観

「妊産婦との万病一風的治療を模索して」村田底観

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‣座談会「死の臨床について」朽名宗観、三輪圓観、安田無観、海野流観、石井道観

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‣実技指導  師範、准師範、正教授の指導者陣 ※少人数の指導体制。

 

参加費

 会 員 22,000円(会員学生 18,000円)

 非会員 27,000円

(本年前期「初伝・入門講座」の受講者は、会員料金にてご参加頂けます。)

*1泊3食・講習会費全て込み。(2日目の昼食代含む。)

*お支払いは、お振込のみになります。」(当日払いは、ございません。)

*宿泊・お料理のご用意がある関係上、如何なる理由に関わらず

 1か月前よりキャンセル料が発生致しますので、予めご了承ください。

*持ち物:筆記用具・鍼(入浴用バスタオル・歯ブラシのご用意あります。)

 

お申し込み方法

 メールにて、下記内容をご連絡頂き、こちらからの確認メールを受け取られたのちに、参加費をお振込み下さい。

 3日以上たってもメール返信の無い場合は、届いていない可能性がございますので、

 お手数ですが、再送頂くかお電話にてご一報願います。

  ―蚕蝓´∋疚勝´性別 ➃携帯番号(緊急連絡用)コ慇犬両豺腓漏惺嗣勝鍼灸師の場合は、経験年数

  α畤欧魎望(部屋割の際、なるべく配慮します) Ч圓送迎バス利用 要・不要*「みどりの駅「」になります。

  本年前期「初伝・入門講座」の受講者はその旨をお申し出ください。

 

お問い合わせ・申し込み先      

 メールアドレス:iyashinogashuku@gmail.com

 ※電 話:090-6103-2822 坂井

 メールにてお申し込み頂いた後、折り返し振込口座等ご連絡いたします。送信後1週間以上たっても返事が無い場合は、

 メールが届いて無い、あるいはこちらからの返信が迷惑メールboxに振り分けられている可能性がありますので、

 改めてご一報下さい。

 

◆お申込期限:7月31日(振込期限:8月16日)

 *入金後のご返金は致しかねますので、予めご了承下さい。

 

【会場】「ホテル ニュー梅屋」アクセス】

HP参照:http://hotel-umeya.jp/access

住  所:茨城県つくば市谷田部5650−1  ☎029-838-0311

電  車:つくばエクスプレス「みどりの駅」より送迎バスで10分。

  車 :常磐道谷田部ICより車で5分。

     圏央道つくば中央ICより車で5分。

     駐車場は無料です(50台)

 

☆宿泊・研修等に関するご質問は、いやしの道協会(前記の「お問い合わせ先・申し込み先」)にご連絡ください。

 

文責:合宿担当 牛尾

| ◇合宿研修会 | 22:24 | - | -
6月 関西支部 研修会
6月9日日曜日、高槻芸術会館にて関西支部研修会が行われました。




○自己紹介

今日は初参加の方がお二人来て下さいましたので、一言づつ自己紹介。




○実技・腹診

(腹診背診を詳しく)


○実技・入門講座

(基本の型を稽古)



○初伝終了試験

筆記試験が行われました。





○実技・基本の型

(基本の型に忠実に)





○実技・治療と課題の発見

(とにかく治す事を考える)







○研修内容についての話し合い

(議題) ・腹診だけの実技稽古について
・基本の型の実技稽古について
・治療と課題発見の実技稽古について
・傷寒論真髄の講義について
・方伎雑誌の講義について
・いやしの道しるべ入門講座について
・丹田呼吸と身体づくりについて

今思うこと、困っていることなど意見を出しあい話し合う機会を頂きました。
最初の緊張感は直ぐに和らぎ、正直な意見が言える空気になり、ざっくばらんな話し合いの場となりました。
当日初参加のお二方も新鮮な意見や感想を出してくださいました。

それぞれ何の為の勉強なのか、何を身に付ける為に実技の時間を分けてタイムテーブルが組まれているのか、改めて一つ一つのスケジュールに対する理解も深まりました。

○講義・「方伎雑誌」井上先生



「四三〜四六」
現代では信じがたい、10代に満たない婚姻形態や、寿命も今より短い時代においての還暦以降の懐妊など、不思議に思える事例がたくさん出てきた。
書かれた時代でも驚いたからこそ、話題に取り上げて記したのだろうが…
時代変われば常識は変わる。その上人の身体は十人十色。目の前の人の身体を、自分のちっぽけな常識だけで考えず、あらゆる不思議はおこりえるのだと思って、起こっている事実に対応することが大切。

西洋医学から見た腎臓について、あくまで水(小便)の通り道であり、精に関係するて考えるのは間違いであると、東洋医学批判について触れている。
また、腎虚に使われる八味丸は、吉益東洞先生は利水の剤であるといわれていたと、補腎に使うは誤りだと言われていたそう。それは薬方は補うものではなく、攻めるものだという考えからだそうだか…
時代により、立場により、見え方は変わり、考えかた方も変わる。

○講義・いやしの道しるべ

質問など活気よく言葉が飛び交って、盛り上がっていました。




○振り返りの会

今日一日学んだこて、感じたこと気づいたことを皆一言づつ。


来月は、7月14日日曜日 10:00〜
場所は同じく高槻芸術会館にて行われます。奮ってご参加くださいませ。



(文責:田原)
| ◇関西支部 | 11:09 | - | -
5月杉山真伝流勉強会

『杉山真伝流』勉強会 第163回 令和元年5月18日(土)

           講師 大浦慈観先生

◆◆◆シリーズ:『杉山流三部書』から(22)◆◆◆

今回のテーマ:『療治大概書』(基礎概念 房蟒僂蓮気饆術・気傟術

現在学んでいる「療治大概書」は杉山和一検校が京都在住の折「砭寿軒」より

この書を譲られ江戸に戻り鍼灸教育の塾を開くにあたりテキストとするため

病名や穴名を漢字に変えて編纂し直したものです。

・五臓六腑の事・(肝・心・脾・肺・腎)(胆・胃・小腸・大腸・三焦・膀胱)

・五行の事・・(木・火・土・金・水)

・五臓主りの事・・(五臓・五行・五腑・五竅・五主・五支)

・陰陽の事・・天は陽(太陽)―地は陰(月) 明るいと処は陽―暗い処は陰

       男は陽―女は陰     気(気体)は陽―血(液体)は陰

       五臓は陰―六腑は陽   首は陽―足は陰

       背は陽―腹は陰     左は陽―右は陰

       手の甲は陽―掌は陰   

・栄衛の事  栄は脈中を行きー衛は脈外を行く 栄は血―衛は気なり

・七情の事  喜・怒・憂・思・悲・驚・恐・なり。

 

・六淫の事   風・寒・暑・湿・燥・火なり

・春夏秋冬の病

 冬・寒気に強く中れば春必ず温病(傷寒)を病む。ウイルス感染、細菌

   中風(神経症状)

 春・風に中れば夏必ず飧泄す。(腹の下ること)

 夏・暑気に中れば、秋に必ず痎瘧す。(おこり)

 秋・湿に中れば、冬必ず欬嗽を病む(スバフキのこと、(咳をする)

―これらは皆、外より入る病なり。

会場内会話

骨と腎臓・・ビタミンDは腎臓で活性化する従って腎が弱るとDが活性化しない

ためカルシュウムを吸収できないため、丈夫な骨が出来ない。

 

腎の髪  はげ男性上気して熱で焼けてなくなる。男性ホルモン優位だと毛根が

委縮して髪が生えない。毛根は女性ホルモンが維持している。女性も更年期以降

抜け毛に悩むひとが多くなるが、それは女性ホルモンの弱いことによる。

今回で療治之大概は終了です。次回より「選鍼三要集」に入ります。

次回6月15日 第三土曜日

(市川友理)

| 杉山真伝流勉強会 | 08:08 | - | -
5月 東京月例会

5月19日、さわやかな心地の良い日となりました。

根津の七倉会館にて東京月例会が行われました。

 

1.静坐

 身息心の調和。息を整えて静かに坐ります。

 

2.講話  朽名宗観先生

 「愛」の経験としてのイニシエーションについて

 

昨年の講話ではアメリカインディアンのビジョンクエストについてのお話がありました。

アメリカインディアンのスー族では、16歳くらいになると山の中へ入っていって、宗教の行の原型的な経験をしてそこで何らかのビジョンを得て、それがその人を支えていくような、一生大事にするようなメッセージをもらう機会になるという。

特に強烈なビジョンを得た人が医者になり、普通の人は一回ビジョンクエストを行えばよいが、医者となったメディシンマンと呼ばれる人は、常に新たなエネルギーを得なければいけないので、一生ビジョンクエストを続けなければならないというお話しでした。

今回の講話はそこから続くお話しです。

 

・病としてのイニシエーション

イニシエーションは通過儀礼と翻訳されるが、創造的なビジョンを得るとか、価値あるものを得るプロセス。

そのひとつに病があり、病もビジョンクエストになる。

心理学者のユングはフロイトと考えの違いから決別した後に、人も離れていって、孤独になり、幻覚を見るなどの統合失調症に近いような精神的に不安定な状態に陥ります。

自分が病気になって、そこから脱出していく過程で、夢をとおして無意識とかかわっていくことで色々な経験をして、危機的状況から脱けだし、そのことがのちのユング心理学のベースになっていきます。

朽名先生ご自身は、ユングほどの経験ではないけれど、あることをきっかけにパニック障害的な状態になったことがあり、うつの患者さんの気持ちがわかるそうです。どーっと気持ちが落ちてこのままだとうつになってしまうと感じた時のお話しをしてくださいました。

そのときに、じっと坐っていられるかどうかわからないが坐ってみようと30分の線香を立てて坐ってみたそうです。そうしたら30分坐ることができて、少し落ち着いてきたので、60分の線香を立てて坐ってみると、暫くしてある言葉がふっと浮かんできて、その言葉を吐く息に合わせて繰り返しずーっと心の中で唱えていると、ある時点で180度気持ちが転換して、バクバクしていた心臓がおさまり、暗雲が晴れて、60分坐ることができ、前の状態に戻ることなくその後も過ごせたそうです。

どっと落ち込んでいったことで夢中になって坐禅に取り組んだときにもらったその言葉は、今でも大事な言葉となっているそうです。

釈迦が悟りを開いた瞑想法が入出息念定で、静かに呼吸を見つめるというものです。

入出息念定を追体験していくのが坐禅です。

パニックになったから坐禅をと思ってやってもスッとうまくいくものではなく、普段からそういう練習をしていくのが大事になります。

鍼灸師には、はらと鍼をつなぐことが必要だといっていますが、何がつないでいるかというと呼吸でつないでいます。

先月の観風先生の講話で息の大切さをお話されていましたが、やはり実感としてわかるまでやらないといけないと思いました。

 

・小説:宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」より。

仲間の楽手の中で一番演奏が下手で、いつでも楽長にいじめられていたゴーシュが、夜中に夢中でセロを弾いている時に、動物たちがやってきて、動物たちとの関わりから無意識の世界を開いて見事な演奏をするまでに変わっていく。楽長からの愛の経験としてのイニシエーションを体験する。

・小説:稲垣足穂「懐かしの七月」より。

稲生武太夫が大人になる前の十六歳で体験した怪奇現象の話。気丈なゆえに30日間に渡って怪奇現象を体験することになる。もののけの親玉の山ン本五郎左衛門からの愛の経験としてのイニシエーション。

・芦原英俊のビジョンクエスト。「木曽氏家禄」の記述より。

芦原英俊が江嶋弁天(弁才天、技芸の神さま)へ詣で岩窟で夜を明かし行を行った際に、天女より扇(奥義)を賜り呑みこむという夢を見る。その年に幽玄法眼より鍼術の免許皆伝の証を授かったことなど、、

様々な例から解説していただききました。

 

 

3.臨床検討会  養母忠観先生

 「よくめまいに陥る患者の治療」

九州支部の養母先生にお越しいただき発表して頂きました。

【はじめに】 よくめまいに陥る患者の治療。治療を進めるうちにさらなる増悪因子に気付き、そちらについてケアをするようにしてから効果が上がったので報告する。

【初診日】 平成三〇年一〇月二二日

【患者】 六七歳 女性 一五五僉仝淹有圈ー臧

【主訴】 回転性めまい。

【現病歴】 二〇代のころからめまいを患うことが多かった。九月に入って、忙しい日が続き、肩、背中が凝ったので、一〇月一五日ある整骨院で、治療を受けたところ、背骨をゆらす手技を受けた。家に帰ってから、めまいがして、吐き気がした。ぐるぐる天井が回っていた。何とか家事をこなし終え、寝込んでしまった。耳鳴り、難聴はなかった。一六日、調子が悪くて一日中寝ていた。まだ少し天井は回っていた。一七日、何となくふわふわしていた。自動車を運転して、買い物に行ったが、大変だった。一八日、少しずつ回復してきたが、やっぱり運転は大変だった。だんだん治まってきたが、まだ調子が悪い。

【個人歴】 父親が肉牛の牧場、精肉の販売店を経営していた。小さいころからその手伝いをしていた。結婚して、実家を出てからも折に触れ、手伝いに呼ばれた。母親が亡くなってから、父親、兄から手伝いに呼ばれることがより多くなり、父親が糖尿病、緑内障を患ってからは、自宅から父親の家まで通いで、病院の送り迎えをしていた。父親がデイサービスに行くようになり、その支度をした。その頃ひどいめまいがして、近所のクリニックでトラベルミンの注射を受けていた。平成二九年四月に父親が亡くなってからも来客対応、家の片付けなど忙しく動いていた。平成三〇年四月に一周忌があり、それが済んでようやく一息ついた。「こんなにのんびり過ごすのは、人生で初めて。」とのこと。

【既往歴】 扁桃摘出(中学生)、糖尿病(Hba1c七.〇)

【憎悪因子】 低気圧、寒暖差、疲労、寝不足によりめまいが発生とのこと。

【診察所見】 〈問診事項〉 便通三日に一回くらい。出ない日が続くとイライラする。出ても硬くて、小さい傾向にある。食欲は、めまいでなければ、普通にある。食事内容は味付けが濃く、肉が多い。水分、よく摂る。飲酒、喫煙はなし。入浴時間は短い。布団には二一時〜二二時に入る。その状態でテレビを見て、いつの間にか寝ている。考え事をして、眠れないことも多い。眠っても夜中に目が覚めて、そのまま眠れないこともある。起きるのは五時三〇分ごろ。足が冷えて、冬は靴下を履いて寝る。冷え性。声ははっきりした声。急かされているように喋る。物事を頼まれることが多く、「自分がやらねば。」と、それを引き受け、やってしまう性格。

〈脈状〉 両寸浮、右関中、左関、両尺沈。細 数(いつも心拍数が多く、九〇〜一〇〇、すぐ一二〇になる)。血圧は降圧剤を飲んで一三〇/八〇くらい。 

〈舌状〉 舌体:やや淡で少し厚い 舌苔:白苔が表面を覆っているが、中央やや前方苔が無く、紅い 

〈腹状など〉 顔におできがいくつかある。胸に熱、腹部にガスがある。下腹部に水毒を感じる。 

〈頚肩背腰など〉 頭部、頚、肩、上背部に熱がある。頚、肩、肩甲骨内縁に凝り。脊際胸椎第二番から一二番までスジ。足が冷たい。

〈服用薬〉 メリスロン、セファドール(めまい)、グラクティブ、ボグリボース、メトグルコ(血糖値)、レザルタス(降圧剤)

【診断】 \里ら食事に肉が多く、それが排出されれば問題ないが、家事等することが多く常に疲労、ストレスを感じているため、排出されず、食毒として存在し、さらに水毒もあり、ガスが発生し、蓄積されていた。△泙寝隼や頼まれごとが多く、それらをきっちりやる性格で、「自分ばかり」とイライラすることが多く、便秘がちという点でもイライラしており、頭部、頚、肩、上背部、胸に熱が溜まっていた。さらにいままでずっと気を張っていたせいか、肩や上背部が凝っており、気血のめぐりがわるい。

身体を揺さぶられたことにより、.スや熱が動き、頭を衝いてめまいが発生したものと考える。5し譴里瓩阿蠅里錣襪気盻長したものと考える。

【治療方針】お通じをよくし、/毒と水毒を取り除くことによりガスを減らし、熱を散じ、5し譴里瓩阿蠅鯲匹する。

【治療内容】 一寸三分二番鍼使用。基本の型であたる。前腕の心包経、三焦経に引く。胸の熱を散鍼で取る。敏感なため腹部全体に散鍼で刺激し、下腹部の水毒のある箇所に刺鍼する。下肢の脾経、胃経に引く。脊際のスジバリに刺鍼し、熱を取り、そして緩め、上背部、肩、頚、頭部に散鍼で熱を取る。膏肓、魄戸、肩井、天柱に軽く刺鍼。手に引く。

【経過】第二診(一一月五日) 前回、終わった後夕方、右肩が重くなった。次の日の午前中までそうだった。(ガスや熱が右肩を衝いたか。)この一週間めまいで寝込むことはなかった。本日、お通じが三日ぶりにあった。

第三診(一一月一九日) 一一月八日めまいがした。朝食後めまいがして、寝た。目を開けると天井が回っていた。吐き気も少しあった。九日、次男が帰省した。一二日まで滞在。帰省中の世話をなんとかやりきった。一五日くらいから頚の付け根、背中の凝りが重くなった。一八日、二一時布団に入ったが、いろいろ考えてしまい、眠ることができず、四時くらいに寝たが、五時に起きた。次男は家庭の問題を抱えていて、その件でやってきた。本日、お通じ二日ぶりにあった。最近、二日に一回ペース。

第四診(一一月二六日) 先週、何度か夜中二時、三時に目が覚めて、眠れないことがあった。いろいろと考えてしまう。めまいは、あまりない。あまり外出せず。買物に行くと肩が重くなる。

第五診(一二月三日) 一一月二八日、二九日めまいがして、一日中寝ていた。吐き気はなかった。二八日、主人の忘れものを届けるにあたり、自動車が使えず、歩きで行ったところ、遅いとなじられ、自宅に戻った後、めまいがして、当日、翌日寝ていた。普段歩かない距離を速足で歩いたため左膝の裏が痛むと言うので、いつもの治療に加えて、左膝裏の反応点(委陽のあたり)にも鍼を刺し、足の膀胱経に引く。

 増悪因子は低気圧、寒暖差、疲労、寝不足だけではなく、他者(主に家族)への怒りがあった。一一月二八日は、怒りにより熱が発生し、もとから存在した熱と併せて、熱が動いて頭を衝いて、めまいが発生したか。少し話しを向けると、父親、兄、夫、子供とその家族、近所の人への愚痴が際限なく出てくる。以降、極力話すようにしてもらう。

第六診(一二月一〇日) 左膝裏の痛み、前回よりは減ってきた。いまは左ふくらはぎが痛む。階段の上り下りがきつい。めまいは減っている。

第七診(一二月一七日) いまも左ふくらはぎが痛む。一一日行楽に出かけ、歩いた。八千歩。その日は、めまいはなく、ぐっすり寝た。めまいは減っている。お通じ二日に一回ペース。

第一〇診(一月一四日) めまいは減った。お通じは二日に一回ペースで問題はない。左ふくらはぎもいまは、痛くない。

以後、全身の調整で治療を続けている。寒暖差や天気の変化、疲労、寝不足、他者への怒りでめまいが起こることはあるがしばらくすれば治まる程度のものであり、寝込むことはない。

【考察】 食毒、水毒により発生したガスが蓄積されている。性格的なものにより、イライラすることが多く、また、便秘体質という点でもイライラしており、熱が溜まっている。さらに、いままで気が張っていたせいか、肩、上背部が凝っており、気血のめぐりが悪い。初診時は、これらを取り除けば解消されると考えていた。三診、五診を経て、「怒り」も増悪因子と気付き、極力愚痴を聞いて吐き出してもらうようにしてから、より成果が出るようになったと思う。初診時では症状に気を取られ、家族の昔話しをしている時の「怒り」までは、気付かなかった。治療していくうちにいろいろ話しをしてくれて、気付いた。初診時に気付いていたら、少しずつ話しをしてもらい、身体的なアプローチと合わせて、成果がより早く出たのかもしれない。

 

〈質疑応答や先生方のコメントから

怒りはどのように身体症状として現れていたのか。治療を経過していく上での身体の変化によっても考察することができる。

・おできができているのは噴火口のようなもので首から上に熱がある現われといえる。おできがなくなっていれば、熱がとれているということの一つの目安にもなる。

・めまいがある人は、頚の横、胆経、三焦経がつっぱっていてめまいになりやすい。筋の付着部の完骨に熱や圧痛がでていると、治療ポイントになる。

・めまいがある患者には、持って生まれた水毒体質を減らすこと。めまいに悪い習慣を減らす(横になってテレビを見るなど)こと。今出ている症状に対して一番悪いところを探して治療することが必要。

・頚椎症など、頸の筋肉がこちこちだと、深部感覚と知覚から入ってくる情報とにずれが生じて、それによってめまいがおこることがある。

・めまいには水毒を考え、リンパ液の異常や耳石がついてのめまいには、耳の辺りの翳風、聴会などへのアプローチするなど、身体の異常として出ているところを探す。

等々、色々な目の付け所があり勉強になります。

 

 

4.実技稽古

初伝同士、中伝同士の組みになり稽古しました。

 

 

5.連絡事項

海保さんが初伝終了試験に合格し、中伝へ進むことになりました。

おめでとうございます!!

 

来月は、6月16日(日)、14時からです。

梅雨の時期となりますが、みなさま体調を崩されずにまたお会いしましょう。

 

(文責:坂井)

 

 

 

| ◇東京月例会 | 02:23 | - | -
5月 東京接心会

新緑が目にしみるこのごろ、異例の30℃超えの中、駒込・勝林寺さんにて東京接心会が行われました。






[実技]

一般の患者さんへの治療と初伝者は指導者のもと課題を稽古します。

 






[講義]

今回は山野先生による、野口三千三「原初生命体としての人間」(岩波現代文庫)〜「第4章 原初生命体の動き」の講義です。

その前に朽名先生による指導のもと「胎児の動き」等を行い、「こと」としての身体へのアプローチを皆で実践してみました。













その後、山野先生による座学です。

参加者のいろいろな体験談などを交えつつ、有意義な学びとなりました。





[坐禅]

本堂に移動しての坐禅です。





 


坐禅後は般若心経を唱え、本日の東京接心会は終了です。





来月も勝林寺さんにて6月22日(土)17:30から行われます。

どうぞご参加ください。

 

 (文責・中野)

 

| 東京接心 | 20:14 | - | -
5月 東洋医学と養生の会

5/26(日)上賀茂にある心耳庵にて東洋医学と養生の会が行われました。

5月とは思えない真夏のような暑い日となりました。

 

 

 

経絡流注講義 玉水先生

 

経絡の話から、病気の話、病が「治る」とはどういうことか、、、

なかなか深いお話に発展していきました。

 

 

貝原益軒 楽訓 村田先生

 

楽訓の一部分を輪読し、村田先生が解説をしてくださいました。

 

「人を恨み怒り、自らほこり、人をそしり、人の小なる過ちをせめ、

人の言をとがめ、無禮をいかるは、其器小なり」

 

人の小さな過ちを責めたり咎めたりするなんて、器が小さいよ

 

「世の人のひが事多きは、うき世の習なれば、如何ともしがたし」

「人の愚かなるによりて怒りて、我が心を悩ますべからず」

 

いくら言ってもわかってもらえない場合もあるし、人を責めてそのことで

自分の頭を悩ましても、自分の心は楽しくないですよ。

 

この日の講義をまとめると

「自分の思い通りにはならないことが多いですが、イライラしないように」

ということでしょうか。

 

おっしゃる通り!

う〜ん、でも些細なことについ惑わされる私の心は如何ともしがたし。

 

そういう時はキレイな景色をみて深呼吸でもしましょう。

ということで、次の時間は裏山に登って気功をします。

 

裏山で気功

 

近所の神社の横を抜けて裏山へ向かいます。

 

昨年の台風で裏山は、沢山の木が折れてしまいました。

今も倒れたままの木がありますが、そこも抜けて進みます。

 

暑くて、虫もブンブン纏わりついてきますが、どんどん奥へ。

 

山頂のちょっとした広場に到着。

ぶらぶら腕を動かして、体をゆるめて。

土と木と太陽を感じながら、深呼吸をします。

やっぱり自然の中で体を動かすのは気持ちが良いです。

 

 

治療の時間

 

今回は参加者は鍼灸師だけだったので、ペアを組んで

治療をしました。

この日は私は体調があまり良くなかったのですが

おかげさまで、すっかり元気になりました。

ありがとうございました!

 

そして、最後は村田ファミリーの新しい家族のお披露目。

かわいい〜!小さい〜!なんと、癒されることでしょう。

ようこそ、村田ファミリーへ。

 

今日の最後の皆の感想は「来て良かった!」ということでした。

「それは皆さん良かったですね」という笑顔の支部長の言葉が

いつもと変わらぬ養生の会の風景でした。

 

次回の養生の会は6/23(日)の予定です。

 

(文責:竹ノ上)

 

| 東洋医学と養生の会 | 14:58 | - | -
5月 フォローアップ講座

 少しずつ気温が上がり、暑いと感じる日が増えてきました。講座当日も暑いと感じるくらいでしたが、今月も多くの方が参加しました。

 


1.静坐

 

 まずは、五分程行い心を落ち着つけていきます。

 


2.傷寒論真髄素読

 

 今回は二六章を素読しました。

 

 普段は自分一人で声を出さずに読む事が多いと思いますが、人前で声を出して読むことで、新しい気づきや、記憶への定着の仕方が変わってきます。

 


3.指導者講義

 

 前回に引き続き、堀先生の万病一風的治療に活かす西洋医学的講座です。

 

 今回は診察の基本型として、問診の基本的な内容や検査の方法を、実技を交えて講義して頂いた後、これらで得られた情報から実際の施術を見せて頂きました。

 

 

 

 

 問診、評価ともに患者さんの状態を把握するのに非常に重要になりますが、的確に行わないと、患者さんにとって負担になります。問診票から得た情報を元に、何を聞く必要があるのか、そこからどの検査を行うか、検査の結果からどう判断するかを考えていきます。

 

 実際に堀先生に問診と検査の実際を見せていただいた後、参加者同士で実際に腰部動作時の疼痛の確認と、下肢の腱反射の検査を行いました。

 

 

 

 

 

 

腰部の動作時痛の出現の仕方は、個人によって様々です。今、目の前で起きている現象をどの様に予測するか、問診などから導き出すことが重要だと感じました。

 腱反射も刺激の方法や強さ、姿勢、個人差などによってかなり影響が出ます。色々な方に行うことができたので、貴重な経験が出来ました。

 

 最後に、実際に腰部の反応(今回は熱)を参加者が順番に確認させてもらった後、施術をみせていただきました。

 

 

 

 

次回は6月16日の10:00〜になります。

 

 

※資料や受付の準備の関係で、参加される方は講座開催日一週間前に配信されるメールのアンケートフォームから期限内に申し込みをして頂けると助かります!!

 フォローアップ講座と四部録自主研修会の申し込み用のアンケートフォームがそれぞれ別にあります。両方参加の場合は各々に申し込みをよろしくお願い致します。

 

もし、当日参加可能になった方も奮ってのご参加お待ちしています。

 

来月もよろしくお願い致します。

 

(文責)尾

 

 

| 初伝フォローアップ講座 | 14:23 | - | -
5月 関西支部研修会
5月12日日曜日、関西支部研修会が高槻芸術会館にて行われました。

ゴールデンウィーク過ぎたばかりですが、すでに30度超える真夏日でした。




・開始前、準備と質問の時間





○腹診
基本の型の腹診部分を集中して学びます。






○入門講座 実技
今日は学生さんお二人。






○講義 「傷寒論」村田先生

302章麻黄附子甘草湯
陰証だが無裏証=手足も冷え悪寒しごろごろ寝ていたい。少陰病にかかり二〜三日経過するも嘔吐や下痢、お腹の不具合はまだ出ていない。前章の麻黄附子細辛湯と比較すれば、細辛を去っている=停水少なく、甘草を加えている=急迫症状が強い。

303章黄蓮阿膠湯
スジ肉様のものや、鶏卵の黄身など入る、珍しい薬方。少陰病にかかり、二〜三日以上。前章より少し進んで裏位にも症状ある状態。

下腹に虚=下痢など。胸に熱=湿疹、喉の渇き、唇の乾燥あるかも。また、胸の熱ある場合、それを体外へ出そうとして便に血が混じる場合もある。(黄蓮は胸部の熱を散じ、阿膠は強壮止血剤。)
304章、305章 附子湯
少陰病にかかり1〜2日、発熱なく胃気まだ正常で、口中和(熱をもっていない)で背悪寒。とにかく冷えている場所を温める必要ある。背悪寒は寒冷感の自覚。因みに背微悪寒の場合は、口燥渇で大煩渇、脈洪大など、症状が全く違うので識別は容易。口中和の逆として、336頁の口不仁と383頁の口苦を参照。
305章の手足寒は、手首までか肘までか、肩までか?どこまで冷えているか、を確認。
306章 桃花湯
なんらかの原因少陰病になり下痢し、長引かしているうち津液が亡失し、陰証に陥ったもの。熱ないが、腸管内どこかにビラン等あって邪熱あり。(細菌性大腸炎など)赤石脂は鉱物で、赤い色をしていることから桃花と名付けられたそう。





○入門講座
沢山質問が出て盛り上がっている様子、活気ある声がよく聞こえていました。



○実技 基本の型
やはり大切なのは基本。




○講義 「方伎雑誌」井上先生
三四章
自らの手に負えない場合は、患者様へことわり、名医あれば譲ること。
三五章
患いは、早く診れば早く治るが、長く経過したものは治るのに時間がかかる。
特に小児や女子がこの傾向にあるので、我慢せず、早く言うこと。
ほおっておいては拗らせば治りにくくなるので、早めに対処するのが良いと、近しい者には特に、これを伝えておくとよい。
三六章
嘔吐治す方法いろいろ書かれている。しかし、飲食の必要な節制を本人がしない場合、いくら鍼灸治療をしても治せぬ、との事。
三七章
刺絡について。人によるが、薬より即効性あることあり。しかし、気を失う場合もあり、その場合の処置云々。自身が年を重ねてからは、何より気絶を見るのが嫌で、刺絡がいやになった、との事。
三八章
痰飲、咳嗽家が年老いて精力弱ると書いてあるような症状が出て、遂に不二に至るので、初めからご家族や近くに居る人によく説いて薬を渡すこと。
三九章
小児に風邪や乳食の停滞にて大熱やらいろいろある場合の対処法。
四〇章
えい児を診る場合は成人をみるよりもっともっと、心を込めて診ること。
四一章
天然痘は小児の一大事。年齢に応じて出る症状も変わる。薬で元気になっても、それは酒を飲めば暫く元気になってるねと同じようなこと。大人になってかかると悪いというが、それは一論だと。



時代違えども、治療は同じで共通すること多し。しかし、時代が違えば環境や原因か違う。現代の様子と比較検証。他方に話が広がり興味深く学べました。




○入門講座「いやしの道しるべ」玉水先生
さらにさらに質問攻撃。やる気が溢れています。




○丹田呼吸と身体づくり
皆の気により、場の空気がどんどん変わっていきます。





○治療と課題の発見
ペアを変えて一日3回の実技の時間があります。









・振り返りの会では、それぞれ学んだこと、気づいたこと、感じたことを皆で共有できました。




来月は、
日程 6月9日第2日曜日
場所 高槻市芸術会館 3階和室、にて行われます。
奮ってご参加くださいませ。
(文責:田原)

| ◇関西支部 | 11:00 | - | -
4月杉山真伝流勉強会

『杉山真伝流』勉強会 第162回 平成31420

           講師 大浦慈観先生

◆◆◆シリーズ:『杉山流三部書』から(21)◆◆◆

今回のテーマ:『療治大概書』(小児門)手術は、盛炎術・雌雄孳術

現在学んでいる「療治大概書」は杉山和一検校が京都在住の折「砭寿軒」より

この書を譲られ江戸に戻り鍼灸教育の塾を開くにあたりテキストとするため

病名や穴名を漢字に変えて編纂し直したものです。

小児の嘔吐、嘔は「からえずく」物は出ない

 吐はものを出す。冷えて蠕動運動の力ないと、ガスが張ったりして「げぼっ」

と吐いてしまう。胃を破るとここではあるので、上脘、中脘に治療。(多分軽く

鍼だろう)お乳をのませた後一般的には姿勢を起こし、げっぷを出してから

横にすると良いと会場から経験を話された。

小児の泄瀉 さらさらと下る。(冷えて、物が消化不良を起こしそのまま出て

しまう)普通下痢は寒熱があり冷えて下痢してしまうものと病原菌によって熱に

よって下痢するものがある。泄瀉というと冷えの方になる。関元、気海。(灸)

夜啼客忤(やていきゃくご)(夜泣きと何かに驚いて泣く)

夜啼 脾の寒と心の熱による

ヾ蘓Ю椎鬚お腹が冷えて食べたがらず腹痛してうずくまり泣く

熱の時は手も顔も熱っぽく乾燥して火を見ていやがり泣く。

本文は小児身体が熱し、胸中ざわざわして、腹熱く汗し身を反り口や舌に口内炎

が痛んで乳をのむことが出来ず夜泣きする。章門(鍼をしている)別資料では

中脘の横並びの穴を用いたり百会、なども使っている。赤ちゃんは臍回りを

温めて、蠕動運動をよくし軽くこするぐらいでよい。見方としたらお腹が冷えて

ガスが張って胸の中に熱気が強く横隔膜の動きが悪くなると気持ちも動揺しやすく

気が突きあがりやすくなる。足の方の冷えもあるだろうから、単に心包経に引く

と良いとか散鍼すればよいでなく足の方を温める。

客忤 外からの大きな音や、見知らぬ怖いものに驚きひきつけを起こしひっくり

かえる。心が微弱で外邪に客気しびっくりする。隠白、大都、(下の方に熱を

引き下げている)間使。(心包経)胸から頭の方に気が突き上げているので

気を引く。お腹は巨闕、中脘、鳩尾、肩井細い鍼で雀啄をしている。天枢、合谷、

百会、内庭に灸をしている。昔は小児の死亡が多く助けなければの気迫を感じる。

痘瘡

小児に痘瘡がでるときどういう徴候があるか。(顎)が赤く瞼の赤く、あくびし、

くしゃみ驚いたり、耳の付け根や指の先が氷のようにつめたい。赤ちゃんを

見ると発疹が見える。頭や顔から始まる。ウイリスが入ると一週間ぐらいの

潜伏期があり発熱高熱頭痛腰痛して発疹が出てくる。3日から4日で一時高熱が

解熱する。そのあと全身に発疹が出る。紀元前よりあり感染力が強かった。

600年頃日本ははいってきた。

幕末に日本でも蘭学者が種痘をはじめ痘瘡は減り始めた、

どのように経過するかというとバラ疹が全身に出てもっと大きくなり、盛り上がり

水泡が出来て嚢胞になり渇いて。瘡蓋になりボロボロおちる。瘢痕化する。

ここまでくると平常になれる。結局亡くなるひとは敗血症になって亡くなる。

詳細に説明有。

  

盛炎術(三焦不調にて食欲化せず。宿食にて腹痛し癖魂あり他)

  雌雄孳術

傷寒、太陽の症にて、発汗せざる者は天部に用いたるは、立ちどころに発汗す。他。

次回5月18日第三土曜日

(市川友理)

 

 

| 杉山真伝流勉強会 | 22:37 | - | -
4月 四部録自主研修会

 今年度より、12:45〜四部録自主研修会が始まりました。午前のフォローアップ、午後の月例会と、より学びの多い1日になります。

 まずは、鍼道発秘講義について、四回に渡り池内先生が講義してくださいます。

 

 第一回は、鍼道発秘講義の学び方(私はこうやって学んできた)です。

 

 

 具体なポイントを大きく四つに分け、

 

1.手順と方法

先急後緩、先補後瀉、先表後裏

鍼の操作やイメージ

 

2.心持ち

どの様な態度で学ぶべきか

 

3.邪のイメージ

発秘から立体診断にどう生かすか

具体的な条文からの検討

 

4.鑑別

西洋医学的な鑑別から学びを深める

 

 これらを、池内先生の体験や考え方を交えながらお話ししてくださいました。

 

 鍼道発秘はシンプルな条文で書かれています。横田先生が詳しく講義して頂いていますが、自分のものにするには、文章の裏に隠れている考えを読み取り、臨床に生かし、考えていく必要があります。これらを読み取るための気づきを沢山得られる研修会です。

 

 

 

さて次回以降は、

 

 

第2回 「頭痛」の章を読み解く

 

第3回 「頭痛」の治療を頭痛以外の疾患に当てはめ、その活用方法をみる

 

第4回 鍼道発秘と傷寒論をつなぐ

 

 

になります。

 

 

 今回参加できなかった方も、次回からご希望の方は奮ってご参加ください。なお、参加の際は鍼道発秘講義のテキストが必要になります。

 

(文責)尾

 

| 初伝フォローアップ講座 | 13:55 | - | -
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